極真カラテとは

会員数1200万人以上、世界中で親しまれている武道です

空手は琉球王国時代、沖縄で発祥した格闘技に中国の武術、日本の武術が加味されて発展してきた武道の一つで、道具を使わず、突きや蹴りを主体とした武道です。大正時代に沖縄から全国に伝えられ、戦後は世界各地に普及。現在は柔道や剣道と並んでメジャーな武道、スポーツとして親しまれています。

極真空手は昭和39年、故 大山倍達総裁が創設した「国際空手道連盟極真会館」によるもので、「一撃必殺」を主眼とした実践的な空手道です。

極真空手の由来は「千日を初心とし、万日の稽古を以って極とす」という道場の座右名から“極”、そして“心”の字を“真”に変え、「極真」としています。

礼節を重んじ、潔さを良しとする武道。北陸は特に盛んです!

極真空手は現在、世界120カ国以上に1000を超える公式道場があり、世界的に認知された武道となっています。日本では空手のほかに、柔道や剣道などの武道も普及していますが、空手は剣道のように道具を使わず、柔道のように掴み合いをしないのが特徴。その魅力を一言で表すなら「手足だけを使い、本能に近い戦いを探求する潔い武道」と言えるでしょう。

北陸は全国的にみても空手熱が高い地域です。指導者をはじめ、有名な選手を数多く輩出しています。特に最近は少年、少女の会員が増加。幼児や小学生の習い事としての人気も高く、各道場のレベルも高くなっています。競技人口が多いため、地域に根ざした大会のほか、全国規模の大会も多く開催されています。

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