大会関係
富山県空手交流大会 2011.12.01
27日(日)新湊総合体育館において第2回オープントーナント富山県空手交流大会が行われ、吉村道場からは
24名参加させていただきました。
過去2年間入賞歴の無いことが出場条件のため、みんなにチャンスがある大会です。
試合は、1コートで進行し、初々しい戦いからハイレベルな攻防戦まで一喜一憂しながら全試合観戦することが
できました。
出場経験が少ないながらも、選手たちは最後まで諦めることなく必死で戦ってくれました。
みんな、いい経験をしたね。この経験を稽古に活かし、また頑張りましょう。
入賞したみなさん、おめでとう!
初の表彰状を手に嬉しそうな顔が印象的でした。この感動をいつまでも忘れないでね。
この大会を主催された小井師範・小井道場の皆様、ありがとうございました。
大変意義のある大会であったと思います。
幅広くチャンスを頂き、道場生の意識を高めることの出来た素晴らしい大会でした。 心より感謝致します。押忍。
JKJO全日本ジュニア空手道選手権大会 2011.11.26
20日(日)川崎市とどろきアリーナにおいて、カラテ甲子園とも称される、JKJO全日本ジュニア空手道選手権大会が
行われました。
出場者は幼年から高校生まで男女1024名。
この大会は、選抜指定大会・選抜地区予選会の上位入賞者のみにしか出場権が与えられません。
出場できるだけでも大変名誉のある大会であり、1回戦から決勝戦と言われるように大変レベルの高い大会です。
今回吉村道場からは、15名が厳しい選抜大会を勝ち抜き、出場権を獲得しました。
昨年は鳴和道場のみの出場でしたが今回は、ななお・小松・高岡の全道場から選手を出すことができました。
試合は、予想通り1回戦から非常にハイレベルな戦いが続く中、選手たちはよく健闘してくれました。
力を出し切れたが力が及ばなかった選手、いつもの動きができず涙を飲んだ選手、キャリアが短いながらも堂々と戦った選手、みんないい戦いをしてくれました。
1回戦で8人、2回戦で3人、3回戦で1人と姿を消す中、1年男子の部で内田静弥君(鳴和)が堂々のベスト8、
同じく1年男子の鈴木慶君(鳴和)が気持ちの入った下がらない組手で3位入賞、5年男子35kg以上の部で
内田聖那君(鳴和)が2年連続準優勝と結果を出してくれました。
慶、聖那 本当におめでとう!
特に聖那の戦いぶりは圧巻でした。小学5年生35kg以上の部では最軽量の部類に入りますが、体重差をスピードと技のキレでカバーした見事な戦いぶりでした。日頃の努力が実を結んだ結果です。来年こそは頂点を極めましょう!
選手のみなさんは、この大会で戦えたことに誇りを持つと同時に、感謝の気持ちを忘れないでもらいたい。
いつもそばにいてくれて、応援し支えてくれる家族、各道場で指導してくれた先生方、そして何より、共に切磋琢磨し稽古した道場の仲間、ぜひその大切な人たちに感謝の気持ちを伝えてください。
そして一度気持ちをリセットして、来年の大会に向け走り出しましょう。
今回出場できなかった道場生も、頑張れば全国トップレベルの選手になれるということを先輩たちが示してくれました。
出場した選手が特別というわけではありません。歯を食いしばり懸命に稽古したから成し得たことです。
自分にはできないと思わずに、強い意志を持ち絶対に諦めずに努力すれば道は開けます。頑張りましょう!
出場した選手に皆さん、同行した保護者の皆様、本当にお疲れ様でした。
浜井派北信越選手権・百万石杯・帯別最強決定戦 2011.10.04
25日(日)浜井派北信越選手権・百万石杯・帯別最強決定戦が行われました。
北信越選手権は29回を数え、第1回大会に出場した私にとって思い入れの深い大会です。
今回は、村中・丹保が参戦。入賞はなりませんでしたが、二人とも奮闘してくれました。
一般初級で準優勝した鹿熊を含め良かったのは、3名ともしっかりと稽古を積んで試合に臨めたこと。
積んできた稽古は必ず次に活かせます。
『漢の金曜稽古』を続けていき、結果が出せるようまた頑張ろう。
今回の一般・壮年のMVPは壮年の部に出場した川端君。
彼はサンライフななお道場所属で、入門して1年半の橙帯。
非常に稽古熱心で、いつも大汗をかいて一切手を抜くことなく稽古に取り組んでいます。
決して器用じゃないが、それを気合と根性でカバーするタイプ。
今回の試合も、最後はフラフラになりながら気力だけで戦い、3位をもぎ取りました。
お見事でした。今後は、もう少し体を柔らかくして技を磨いていこう。
少年部のみんなも頑張ってくれました。
審判をしていてほとんど試合は見れませんでしたが、後日保護者の皆様から頂いたVTRでみんなの頑張りを
見せてもらいました。
みんな確実に強くなってる。
稽古通りに戦えた子。動きが止まった子。強豪選手に臆することなく挑んだ子。ガードが甘かった子。
トロフィーを手にニコニコな子。もらえず悔し涙した子。
みんなみんな本当に頑張りました。一生懸命稽古したんだから胸を張ろう!
その上で、試合を振り返り自分に何が足りなかったのかよく考えてみよう。
さぁ気持ちを新たに、次の目標に向かって頑張ろう!
最後に、役員でお手伝い頂いた一般部のみなさん。朝早くから本当にありがとうございました。
大会ラッシュ 2011.09.20
9月18日、正道会館北信越ジュニア・JKJO安芸紅葉杯、19日は真勇カップ東日本選手権と大会が続きました。
出場した選手は精一杯戦い、好成績を残してくれました。いつもながら本当にうれしく思います。
中には結果が伴わなかった選手もいます。悔しいと思いますが負けを素直に受け入れ、次につなげよう。
勝てるマジックなんてありません。人よりたくさん稽古する。これしかありません。
最後は頑張り抜いた人が勝ちます。
今週末は、浜井派最大の大会です。
体調も気持ちも万全に持っていきましょう!もう試合は始まっていますよ。
ホスト道場として、浜井派の意地を見せましょう。みんな、がんばれっ!
【JKJO安芸紅葉杯】 【正道会館北信越ジュニア】 【真勇カップ東日本選手権】
帯別大会・白蓮全日本終了 2011.08.03
先日の白・橙帯大会に引き続き青・黄・緑帯の帯別大会が行われました。
また、同日大阪で白蓮会館全日本ジュニア空手道選手権大会が行われました。
私は帯別大会のコート役員をしていたため試合はあまり見れませんでしたが、両大会ともみんな奮闘していたようです。
1本負けで悔しい思いをした子、同門対決で涙を流した子、接戦を物にした子、稽古通りの動きができた子、できなかった子、技有りを取りながら逆転負けした子、決勝戦で笑った子、泣いた子、試合には親の感情を含め様々な思いが交差します。
でも、道場生たちはよく頑張りました。試合だけ頑張ったのではなく、試合に臨む為の稽古から本当に頑張りました。
だから胸を張ってください。
負けて悔しかったらまた頑張ればいい。その次負けてもまた頑張ればいい。
その思いと稽古が君たちを大きくしてくれます。
空手の道は試合の結果だけではありません。空手を通じて何を学ぶかです。
そして学んだ事を将来に活かす事が何より大切。
まだまだ道の途中。絶対にあきらめず頑張ろう。そして何かをつかもう。
私もあきらめません。共に修行の道を歩んでいこう!
前半戦ビッグイベント終了 2011.06.29
6月25日(土)大阪府立体育館において第16回グランドチャンピオン決定戦全国少年少女空手道選手権大会、
翌26日(日)愛知県体育館において武神KARATE ALL JAPAN CUP 2011が行われました。
結果はグランドチャンピオン決定戦はベスト8が3名、武神ALL JAPANが準優勝1名、第3位が2名。
全体的な結果は正直満足のいく結果ではありませんでした。
自分自身、指導者として、もう少し上の結果に導いてあげられなかったか自問自答を繰り返している。
選手は、今の自分を精一杯出し切ったと思います。本当に頑張ってくれました。
しかし、選手も私も、まず出た結果を素直に受け入れることが大切。その上で、反省すべきは反省しトップとの
差はどこなのか、しっかり考え今後の稽古に活かしていきましょう。
選手の皆さん、保護者の皆様、お疲れ様でした。
不死鳥杯福井県空手道交流大会 2011.06.13
指導員の村中です。
6月12日(日) 不死鳥杯福井県空手道交流大会に吉村師範の代理で同行いたしました。
出場された皆さん、たいへんお疲れ様でした。また、入賞された皆さんおめでとうございました。
試合に出て、勝つことでしか得られないものや、優勝した人しか得られないものが確かにあると思います。
今回の試合で得られた自信を糧に、明日からの稽古に活かし、更に上を目指して頑張りましょう。
また、残念ながら負けてしまった人、目標には届かなかった人、全てが良くなかったということはありません。そこから何を反省し、次の稽古に活かしていくのかが大事なことなのだと思います。
試合で勝つ、ということは、空手の世界では最も分かりやすい「強さ」ではありますが、たとえ負けてしまったとしても、悔しいのを、泣きたいのをぐっとこらえて対戦相手に、ありがとうございました、としっかり握手できる皆さんはちゃんと空手により「心の強さ」を育みつつある、と感じております。
吉村師範が常日頃言われているよう、心と身体を鍛え、また新たな目標にチャレンジしましょう。
そして、一般の部では今回は初出場の方が多かったのですが、実際のコートの中は言うまでもなく、前日や、試合開始までの待ち時間、試合が終わった後で、いろいろなことを思い、感じられたことと思います。
様々な思い、経験が私たちを成長させてくれます。
反省すべき点は反省し、また共に次を目指しましょう。
ともあれ、選手の皆さん、保護者の皆様方、たいへんお疲れ様でした。
私もみなさんからたくさん学ばせて頂きました。
また一緒に頑張っていきましょう!ありがとうございました。
浜井派青少年大会を終えて 2011.03.30
JKJO北陸地区代表選抜大会・浜井派青少年大会が終了しました。
鳴和・BIG-Sななお・小松・高岡、出場した選手も、しなかった道場生も、各道場みんなが力を合わせて頑張って稽古した成果が十分に発揮された大会でした。
審判をしていたのであまり試合自体は観れませんでしたが、各コートいろんなドラマがあったようです。
残り時間わずかでの技有り逆転劇、同門決勝戦で決着つかず体重判定、0.1㎏差での勝敗、緊張の初試合で泣きながらも頑張った幼年選手等、会場には悲喜こもごもの思いが巡っていました。
どれも、みんなが今までやってきた事の答えです。でもその答えがすべてではありません。
答えはちょっとしたことで変わる場合もあれば、自分自身で変える事もできます。
試合は終わった後が大切。この試合で出た答えを、自分が試合前に取組んできた稽古から振返り、考え、反省すべきところは改め、今日からの稽古に活かしましょう。
これで終わるわけではありません。まだまだ道の途中。頑張りましょう!
当日、審判・役員で手伝い頂いた一般部の皆さん、寒い中ありがとうございました。
第3回全中部空手道選手権大会 2010.12.06
12月5日(日)愛知県豊橋武道館に於いて浜井派主催 全中部空手道選手権大会が行われました。
吉村道場からは、今後の活躍が期待される少年部8名と一般上級に村中指導員が出場しました。
出場した全員が、しっかりと稽古を積んでいるだけあり、1回戦負けが一人もいなく、
少年部8名中7名が決勝戦に進出と頑張ってくれました。
一般上級に出場した村中指導員も1回戦は気迫を前面に出し判定勝ち、2回戦は前北信越チャンピオン相手に敗れはしたものの、最後まで気持ちを切らす事なく立ち向かっていました。
村中指導員、お疲れさん。恥じることは何もないよ。
子供たちは勝ち負けではなく、君の戦いに挑む姿勢を見て勇気をもらっている。
今は悔しいだろう。その気持ちを大切に、それを稽古に変えてまた次頑張ろう。
表彰式の準備中、うれしい事が一つ。
浜井派の支部長の方々から、「表彰式を待つ間、ずっと不動立ちを崩さずたってる子がいる。ちっちゃいのに立派!」と聞き、見てみると幼年軽量級で優勝した高岡道場の楽人君でした。
これはある意味、大会で入賞するより大切な事。楽人、えらいぞ!これからも続けていこうね。
みんなも、いい事は見習いましょう。
【白帯が楽人君】
JKJO全日本ジュニア空手道選手権大会② 2010.12.01
幼年から高校生まで参加人数995名、全員が選抜大会・地区大会を勝ち抜いた精鋭。
私が見てきたフルコンタクトの大会では間違いなく最高レベル。
吉村道場から参戦した鳴和9戦士はみんな頑張ってくれました。
結果は昨年の由菜の3位入賞に続き、4年生男子の部で聖那が準優勝、
1年男子の部で寛人と聡太がベスト8と結果を残してくれました。
聖那、おめでとう!今回は気迫が前面に出ていたね。
自分に負けない、勝ちたいという気持ちが試合から伝わってきました。
この結果は、君自身の頑張りはもちろん、応援してくれるお父さん・お母さん、
一緒に稽古をしている仲間のおかげでもあります。感謝の気持ちを持ち、おごる事なく更に上を目指そう!
この大会に臨むにあたり、選手たちは本当にハードな稽古を積んできました。
その選手たちが目の前で必死に戦っているのを見た時、歯を食いしばって稽古してきた姿が思い出され、
自然と涙があふれてきました。
君たちは本当によく頑張ってきた。それは誰より私が一番知っている。
結果が出なくても恥じることはない。堂々と胸を張れ!
積んできた稽古は君たちの宝物だ。精神的にも肉体的にも間違いなく一回り大きくなっているよ。
この大会で感じた事、学んだ事が必ずあるはず。私もいい勉強をさせてもらった。
お互いにその思いを大切にし、今後に活かしてまた一緒に頑張って稽古しよう。
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