大会関係
22日(日)浜井派帯別大会 2012.07.25
22日(日)浜井派帯別大会。
今回は、青帯・黄色帯・緑帯に加えて白・橙帯の新人戦が行われました。
どのクラスも熱戦に次ぐ熱戦で大いに盛り上がっていました。
吉村道場の選手たちも、力を尽くして戦ってくれました。
中でも金沢中央道場①部初出場組は、元気ハツラツの戦い。
いつもの稽古通りです!
今回もコート役員のため、他コートの選手の戦いが見れないのが残念でした。
1回戦から同門対決が相次ぎ、どちらにも勝ってもらいたい気持ちと、ヘッドガードからのぞく
必死の表情にもう目がうるうる。大変でした。
特に橙帯2年生の凌叶と悠人の鳴和同門決勝戦。
【凌叶】 【悠人】
一時期怖くて稽古に入ることすらできなかった凌叶。
泣きながら稽古して、それを乗り越えての優勝。感慨深いものがあります。
夕日寺の稽古で強い先輩にボコボコにされながらも頑張っている悠人。
技有りを取られてからもあきらめず取り返そうと歯を食いしばって前に出る姿。
もうダメでした。戻ってきた二人に『頑張ったね』と声をかけたかったのですが、言葉になりませんでした。
浜井派他道場の選手もみんな、みんな本当に頑張りました。
私が子供の頃はもっとヘタレでした。とても今の選手たちのマネはできません。
保護者のみなさん、頑張った選手たちを精いっぱい誉めてあげて下さいね!
【吉村道場入賞者 頑張りました!】
グランドチャンピオン決定戦 2012.06.30
上半期のメイン全日本大会、グランドチャンピオン決定戦が終了しました。
出場権を獲得し、舞台に上がった11名の選手はみんな力の限り戦ってくれました。
昨年の惨敗を受け稽古内容を見直し、通常稽古・強化・特練と厳しい稽古スケジュールをこなして挑んだ大舞台。
緊張と恐怖感と戦いながらも、必死の形相で相手に向かっていく選手の姿は本当に凛々しく感じました。
その中で、1年生の来晟・優作、3年生の寛人、4年生の悠馬の4人が、昨年越える事の出来なかった準々決勝の壁を越えてくれました。
結果は、来晟が圧力のある攻撃で吉村道場初のファイナル進出、惜しくも敗れましたがスポットライトを浴びて入場するシーンには鳥肌がたちました。
3位には優作・寛人、決定戦を制しての3位は価値があります。来年こそはファイナル進出です。
4位に悠馬、3位決定戦では強豪相手に堂々と渡り合ってくれました。
ベスト8賞は、俊人・聖那・大倭、気持ちの入った いい戦いを見せてくれました。
入賞は逃しましたが、凛太郎・守人・慶・静弥も今持っている力を出し切って戦ってくれました。
みんな良く頑張ったね。感動を与えてくれた君たちを誇りに思います。ありがとう!
試合が終わり、いろんな事を思うでしょう。誰ひとり嬉しいと言わなかったね。
素晴らしい事です。そこに気持ちの成長を感じます。
そう思えるだけの稽古をしてきたんだから、胸を張って下さい!
君たちにはまだまだ『次』があります。悔しいと思うなら今まで以上の稽古をすればいい。
それしかありません。その繰り返しが君たちをもっともっと強くしてくれます。頑張りましょう。
吉村道場生のみなさん、同じ道場の仲間が成し得た事です。
僕はムリ、私は出来ないと思わず、絶対にあきらめず目標を持って稽古に取組みましょう。次は君たちだよ!
今回の大会、選手・保護者のみなさんが一体となって声をからし応援してくれました。
嬉しかったです。本当にありがとうございました。
特に、上級性の大倭・聖那は自分の試合が控えているのにも係わらず後輩たちの世話をしてくれてありがとう。
本当に成長してくれたね。
最後に、特練に協力して頂いた中島先生・竹田先生、感謝申し上げます。ありがとうございました。
颯飛・魁斗・せいはの優勝、おめでとうございます。
今後も、優勝者を輩出する両道場を目標に精進致します。押忍!
【浜井派入賞者】
不死鳥杯福井県空手道交流大会 2012.06.11
10日(日) 極真連合会高橋道場さん主催の不死鳥杯福井県空手道交流大会、北ノ庄杯春の陣帶別最高峰決定戦大会が同時開催され吉村道場からは27名が参戦、力の限り戦ってくれました。
みんないい顔してたなぁ!
勝っても負けても、必死で相手に向かっていく、『負けたくない』 そんな気持ちが表情に表れています。
緊張感・恐怖感を乗り越えて戦う。試合でしか味わえない貴重な経験です。
その経験が、将来必ず役に立つ時が来ます。
選手のみなさん、この試合で学んだ事を稽古に活かし、次のステップに向かって頑張りましょう!
KARATE KANSAI CUP 2012 2012.06.04
3日(日)大阪府豊中市で日本空手道 飛心会さん主催の第1回KARATE KANSAI CUP 2012が行われました。
飛心会さんといえば、徳富会長率いる強豪揃いの有名道場。
その飛心会さんが主催する大会だけあって、関西・中京地区を中心にチャンピオンクラスの選手が多数参加。
レベルの高い大会でした。
吉村道場からは鳴和道場、俊人が3年男子上級の部に参戦。
初戦は強いミドルキックで攻め切りましたが、準々決勝で本戦引き分け、延長戦で相手に上手く戦われ敗退。
俊人、よく頑張ったね。気持ちが前に出ているいい戦いでした。最後はちょっと技を狙いすぎちゃったね。
延長戦は、手数が物を言います。
この反省を活かし、グラチャンで大暴れしましょう。
この大会、徳富会長の要請を受け、私はBコートの主審を務めることになりました。
副審の先生方に助けられ、無事役目を終える事が出来ました。
真誠塾 先田塾長、勇誠会 井上師範、桜塾 棚橋先生、飛心会 田中先生、ありがとうございました。
レベルの高い攻防を目の当たりにし、本当にいい勉強になりました。
早速、今日の稽古から活かしたいと思います。
徳富会長、お疲れさまでした。また、お忙しい中、色々お気づかい頂きありがとうございました。
浜井派帯別交流試合 2012.05.15
13日(日)浜井派帯別交流試合が行われました。
登竜門的な大会で歴代の先輩たちも、みんなこの大会を経験し成長していきました。
今回も、吉村道場出場者の多くが初試合!
私も毎年この大会を楽しみにしています。
今回はコート役員を務めたので比較的試合が見れました。
みんな、ほんとに頑張っていました。必死さが伝わってきます。
終わって、安堵か悔しさか涙する子がたくさんいました。
みんな、いい経験をしましたね。
これも、勇気を持って大会に出場したからこそ体験できたこと。
負けたからと落ち込む必要はありません。
今は、結果よりも経験が大切。
試合で得たこと、感じたことを稽古に活かす。
そしてまたチャレンジする。
その繰り返しで経験値が上がり成長する事が出来ます。
かつて帯別大会で試合が怖くて泣いて棄権した道場生も、今ではグラチャン選手です。
本人はもとより、お父さん・お母さんも辛かったと思いますが、あきらめずに頑張った結果です。
道は始まったばかり、まだまだ先があります。
歩みは遅くてもいい、途中で立ち止まる事もあるかも知れない、それでも絶対にあきらめずにゴールを目指そう!
審判を務めた村中師範代・嵩生指導員、役員で入ってくれた時生指導員・田村さん・金ちゃん、いつもありがとう!
応援に来てくれた道場生・保護者の皆様、お疲れ様でした。
青少年大会 2012.03.17
青少年大会から一週間が経ちました。
結果が出た選手、出なかった選手、それぞれの思いを胸に稽古に励んでいます。
試合は出た結果以上に得るものがたくさんあります。
勇気を出して試合に臨んで得た自信。
勝って得た自信と達成感、負けて得た反省と次への想い。
指導者としても、稽古内容を見直す良い機会になります。
試合は終わってからが大切。
出た結果を素直に受け止め、これまでの稽古を振返り、反省すべきところは反省する。
それが『次』につながります。
これで終わりではありません。
もう『次』への勝負は始まっています。
『日々研鑚』 頑張りましょう!
P.S. 役員・審判をしてくれた指導員・道場生の皆様、寒い中お疲れ様でした。心より感謝いたします。
第2回吉村道場交流練習試合 2012.02.14
強化稽古終了後、昼食をはさみ第2回吉村道場交流練習試合を行いました。
参加者は、年少さんから6年生まで各道場から90名。
各道場の選手間の交流、青少年大会に向けて経験を積み、より意識を高めてもらう事を主目的として開催しました。
約3割の選手が試合デビューです。
ヒシヒシと緊張感が伝わってきます。
私は高校2年が初試合でしたが、緊張して自分がどう戦ったのか全く覚えていません。
幼年、小学生でむかえる初試合はどんなに緊張し、どんなに怖い事でしょう。
それを乗り越え相手と向かい合う・・・本当に勇気がいる事です。
自分がこの年代の時、同じ事が出来たかどうか・・・自信はありません。
君たちは凄い事をやっているんだよ!
試合は一人2試合、3審制で審判練習を兼ね同時上げ、延長戦マストシステムのJKJOルールで行いました。
組合せを組むにあたり、頭の中でシミュレーションを重ねてきましたが、予想通りの展開になる試合ばかりでなく、
稽古とは違う一面を見せる選手が多く見られた事が収穫でした。
練習試合ですので、1試合ごとにアドバイスをしていますが、負けた方の選手は本当に悔しそうな顔をしています。
中には声を掛けた瞬間、こらえていた涙をこぼす子が何人かいました。
自分の生徒が勇気を振り絞って戦う姿には、いつも感動と勇気をもらいます。
昨年もそうでしたが、この試合を機に気持ちの変化が見られ、目の色が変わった子が多数見られました。
勝ってうれしい、負けて悔しい・・・その思いが子供たちを変えていきます。
昨日の稽古から、早速そんな姿が見られました。
やってよかった。子供たちの姿を見て心からそう思います。
事前準備、当日の運営と正直大変ですが、皆さんの助けがあり、いい練習試合が出来たと思います。
手伝ってくれた指導員・一般部・少年部上級者の皆さん、本当にありがとうございました。
最後は、お楽しみ抽選会を行い無事終了。
青少年大会まで後、4週間を切りました。
今が一番やらなければいけない時期。直前に来てあわてて上げても遅いです。
自分の事は自分がやらなければ、試合は誰も助けてくれません。
普段の稽古がそのまま出ます。
負けたくなければ、人よりたくさん稽古をする。それしかありません。
みんな、頑張れっ!
昇龍杯空手道選手権大会 2012.01.31
1月29日(日)京都で第2回昇龍杯空手道選手権大会が行われました。
第2回で、すでに530人の出場選手。しかも全国区の選手がずらりとならんでいます。
昇龍館 吉川館長の人望の厚さがうかがえる、素晴らしい大会でした。
吉村道場からは9名参戦予定でしたが、1名インフルエンザで欠場、もう1名は発熱でフラフラ状態での出場でした。
試合はハイレベルな戦いが多く、私自身大変勉強になりました。
まわりはみんな強くなってる!まずスピードが違う・・・。
もたもたしてると追いつけなくなりそうです。
入賞した選手も、出来なかった選手も、出場した選手はそれぞれに収穫があったはずです。
私も、年明け一発目の大会で目を覚まされた思いがしました。行ってよかったです。
この大会で感じた事を選手に伝え、早速月曜の稽古から内容を変更しています。
さぁ、青少年大会まで1ヶ月余り、毎日が勝負です。
やるだけやりましょう!
【上級クラス浜井派入賞者】
型大会&冬の陣 2011.12.19
18日(日)美川総合スポーツセンターに於いて、極真空手第9回空手道型選手権大会が行われました。
選手たちは、道場稽古、自主稽古と懸命に課題型を繰り返し、大会に臨みました。
結果、優勝1名、準優勝2名、決勝進出ベスト8入賞2名、ベスト16入賞9名と過去最高の結果を残してくれました。
型大会優勝は吉村道場初!
洸君、おめでとう!この大会で優勝することを目標に、稽古が終わってからも自主的に型を打っていましたね。その努力が報われました。今後もその努力する姿勢を大切に、2連覇に向け頑張りましょう。それから、乱れたトイレのスリッパを直している姿、見ていましたよ!感心しました。
蓮君、やっちゃったね〜!でも準優勝おめでとう。キレのある堂々とした試技でした。野球の練習が終わってから稽古に駆けつけ、毎回一般部の稽古にも参加し、出稽古にも積極的に通った結果です。最後にコケなかったらなんて考えずに、来年もっといい型が打てるよう頑張りましょう!
優作、準優勝おめでとう!幼年でこれだけ正確な型ができるなんてスゴイことだと思います。普段の基本稽古から一切手を抜かず、1本1本を大切に打ち込んでいるからこその結果です。来年の決勝型は平安Ⅱ。実力がハッキリ出る型です。今から取り組み来年リベンジしましょう!
決勝へ進んだ龍真は、洸君との同門対決。キレのあるいい試技でした。同じく、ももこも本当にいい型を見せてくれ、大会2連覇の選手相手に堂々と渡り合ってくれました。
決勝へ進めなかった選手たちも、精一杯の試技を見せてくれました。
吉村道場の選手たちは、組手と型の稽古を両立して頑張ってくれました。素晴らしいと思います。
また、今回の大会に出場することにより、基本稽古の大切さが実感できたはずです。
型が上手になりたければ、普段の基本・移動稽古を意識を持って取り組むことです。
来年も、課題型は変更ないと思いますので、今から少しづつ準備しましょう。
同日、大阪市中央体育館で行われた組手の試合 大阪城杯冬の陣で、鳴和道場の俊人、聖那が3位に入り、来年度のグラチャンの権利を獲得しました。
俊人、権利獲得おめでとう!よく頑張ったね。突きで前に前に出たと聞いています。後はその突きからローにしっかりつなげていく事ができれば、まだまだ組手の幅が広がります。頑張りましょう!
聖那、発熱し体調が悪い中、強豪相手によく勝ち抜きました。準決勝を棄権したのは残念ですが、来年の小学校最後となるグラチャンで大暴れしましょう!
これで年内の試合は終了しました。今年もみんな頑張って良い結果を残してくれました。
大会で入賞するのは容易なことではありません。目標を持ち、しっかり稽古しているからこそ成し得ることです。
頑張ってくれる道場生を持ち、本当に誇らしく思います。 私もみんなに負けないよう頑張ります。押忍!
【洸・龍真 同門対決】 【洸・蓮・優作・龍真・ももこ】
【祝優勝 洸君】 【冬の陣入賞 俊人・聖那】
全福井空手道選手権大会 2011.12.06
4日(日)福井県立武道館において、全福井空手道選手権大会が行われました。
今回も選手たちは力の限り戦い、結果を残してくれました。
中でも、欠かさず稽古に通い頑張っていたが結果が残せずにいた生徒の初優勝・初入賞は本当に嬉しく思いました。
これを機に、ますます稽古に励んでもらいたいと思います。
試合は自分の課題を見つける良いチャンスの場でもあります。今回も多くの課題が見つかったはずです。
何が良かったのか、悪かったのか?稽古通りに動けたのか?ガードはどうだったか、メンタル面はどうだったのか?
試合は出て終ではありません。冷静に試合を振り返り、課題を見つけ出し、その課題を潰すため稽古に取り組む。
それを繰り返すことで、自分のステージが上がって行くのだと思います。
道場生のみなさん、積極的に試合に参加し日頃の稽古の成果を試してみましょう。
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