大会関係
KARATE KANSAI CUP 2013 2013.06.10
9日(日)豊中市に於いて、懇意にさせて頂いている飛心会さん主催のKARATE KANSAI CUP 2013が開催されました。
私は、徳富会長の要請で昨年に引き続き審判として参加致しました。
参加人数267名。各クラストーナメント表の四隅には全日本トップクラスのメンバーがゴロゴロ。
非常にレベルの高い大会でした。
試合内容も僅差が多く、反則一つが勝敗を分ける試合も見られました。
吉村道場からは、唯一サンライフななお道場の総士が参戦し、1回戦で優勝した中部の強豪選手と対戦、
前半は健闘しましたが、最後は少し押し込まれた感がありました。
いい突きが打てるので、蹴りに繋がる動きに磨きをかけましょう。
総士はまだまだ強くなれるよ!
稽古中の集中力を高め、気持ちを前に出して頑張りましょう。
徳富会長、いろいろお気遣いありがとうございました。
浜井派帯別交流試合(白・橙) 2013.05.13
12日(日)羽咋市武道館において、浜井派帯別交流試合(白・橙)が行われました。
参加選手は、幼年年中さんから壮年部まで約150名。
保護者、仲間の声援で会場は大いに盛り上がっていました。
勝って満面の笑み、負けて悔しさのあまり大号泣、試合が終わり緊張から解き放たれた安どの表情・・・様々な顔がありました。
どれもこれも、頑張って稽古した証しの顔。
みんな、いい経験をしましたね。
勝った人は次も勝てる様に頑張ればいい、負けた人はなぜ勝てなかったのかよく考え、次勝てる様にもっと頑張ればいい。
今の結果だけを求める必要はありません。
まだまだ道は続きます。
少しずつでいいから歩みを止めることなく頑張りましょう!
試合終了後、うれしい電話をもらいました。
夕方頃、出場した選手のお母さんから電話があり、本人が先生にお話ししたいことがあるというので
かわると、『僕は試合で3位になることができました。ありがとうございました。』・・・・と。
この子のこれまでの事を思うと、もう言葉になりません。
今まで何度も試合に出ていますが、一度も入賞がなく、それでも一生懸命稽古を続けてきてやっと勝ち取った表彰状。
本人も、親御さんも本当に喜んでおられました。
やはり、あきらめないことが大切。
それが、空手のみにかかわらず、いろんな事に活きてきます。
Y君、本当におめでとう。先生もうれしかったです。
これからも一緒に頑張ろうね!
JKJO地区予選・青少年大会を終えて 2013.03.20
JKJO地区予選・青少年大会から10日が経ちました。
ドキドキの初試合、上級クラスへの挑戦、連覇をかけての戦い・・・それぞれの思いが会場に溢れていました。
どの試合も、思いの詰まった素晴らしい戦い。
どの選手も必死の形相で相手に向かっていきます。いい顔してます。
全員を勝たせてあげたいですが、試合は必ず勝ち負けがつきます。
結果は頑張った成果です。
素直に受け入れることが大切。
勝って奢らず負けて悔やまず。
日々一生懸命稽古に励んでいても、良い結果が出る時と、そうでない時があります。
昨日の努力が必ず明日報われるとは限りません。
しかし、積んできた努力は全部自分の貯金。
目標を定めて一生懸命努力を続ければ、必ず結果に結びつきます。
あきらめずに頑張りましょう!
次への戦いはもう始まっていますよ。
【決勝戦で敗れ悔し涙の りほ】
吉村道場交流練習試合 2013.02.25
各道場、選手及び保護者の交流と、日頃の稽古の発表会的な意味合いで始めた交流練習試合。
3回目となる今回は、初中級者を中心に134名の道場生がエントリー。
午前中は強化稽古。
お昼を挟み一人2試合、計144試合を行いました。
試合は激戦に次ぐ激戦、熱い応援合戦もあり会場は熱気ムンムン。
砺波道場生をはじめ、初試合組も頑張っていました。
恐怖感、緊張感を乗り越え、開始線に立つ。
それだけでも勇気がいること。みんな立派です。
自分が育てた道場生どうしの戦い。
それぞれの入門当初からの事が思い出され、審判しながらも目がウルウルでした。
閉会式でみんなの顔を見渡した瞬間、もうダメでした・・・。
言葉になりません。
みっともないところを見せてしまいましたが、みんなの頑張る姿には本当に感動をもらいました。
みんなありがとう!
これからも一緒に頑張ろうね。
JKJO全日本ジュニア参戦 2013.02.13
2月10日(日)国立代々木第1体育館に於いて第6回JKJO全日本ジュニア空手道選手権大会が行われました。
参加選手1011名。カラテ甲子園とも評され、地区予選・選抜指定大会を勝ち抜いた者だけがこの舞台に
立つことができます。
今大会、権利を勝ち取り、舞台に立った吉村道場生15名は、仲間や保護者の皆様の応援を背に立派に
戦ってくれました。
延長戦で力尽きた優華、3度目の正直を目指したが怪我に泣き、持っている力を発揮出来ずに終わった聖那、準々決勝、前年度チャンピオンを相手に延長マスト、2-3と旗1本差でベスト4を逃した龍太、初出場で念願の1勝を上げた萌、稽古での動きが出せなかった由菜、強豪相手に準々決勝延長マスト2-3と堂々と渡り合った寛人、体重17kg差ある相手を果敢に攻めた祥太、いい動きだったが、もう1つ乗り切れなかった静弥、懸命に攻めたが注意に泣いた大翔、頑張って稽古したことが発揮できた桃菜、突き合いは負けていなかったが、蹴りが出なかった宗世。
みんないい経験をしましたね。入賞はなりませんでしたが、本当に頑張りました。
この大会のために積んできた稽古は自分の中に活きています。
1ヶ月後の青少年大会・北陸地区代表決定戦に向け、気持ちを切り替えて調整しましょう。
休んでいる暇はないですよ!
結果を残すことができたのは1年男子の部準優勝 来晟、第3位 優作、2年男子の部第3位 慶、4年男子32kg以上の部第3位 悠馬の4名。
ほんとうに胸が熱くなる戦いを見せてくれました。
準優勝来晟は初戦から絶好調、圧力のある突き蹴りで勝利をモノにしていきます。決勝戦延長戦で相手にうまく戦われ吉村道場初の優勝を逃しましたが、持ち味の負けん気を前面に出す立派な戦いでした。グラチャンに続き準優勝は大したモノです。次は必ず優勝トロフィーを持ち帰りましょう。
第3位の優作は本来の調子ではありませんでしたが、強豪相手にキレのある動きで勝ち上がり、ヤマ場の準々決勝は前年度チャンピオン、昨年度2回戦で敗れています。相手の勢いのある攻めに動き負けせず僅差でしたが延長戦で勝利。準決勝では攻めきれず判定負け。目標であった相棒、来晟との決勝対決は果たせませんでした。
慶は初戦がヤマ場でした。過去3回負けている強豪です。本線中盤までは完全に押され気味、終盤盛り返し延長戦に、最後まで気持ちを切らさず攻めきり勝利。波に乗りその後も僅差の戦いを制していきます。準決勝は、慶らしい?負け方でしたが2年連続3位は立派なもの。稽古の成果が出ましたね。
悠馬は持ち前の力強い攻めで勝ちをもぎ取っていきます。気の強さがそのまま出ている戦いは極真精神そのもの。準決勝ではあと一歩、相手の気持ちが上回っていましたね。グラチャン・JKJOと連続ベスト4は価値があります。課題も見えました。もう1つ上に登れるよう精進しましょう。
入賞おめでとう。半分は君たちが頑張って稽古をしたから成し得たこと。
残り半分は、一緒に稽古してくれた仲間、そして応援し、背中を押してくれた家族のおかげです。
そのことに感謝してこれからも頑張っていきましょう!
道場生のみなさん、この15人が特別な訳ではありません。
みんな同じ環境にいるはずです。
同じ道場の仲間が出来ていることです。君たちもきっとできるはず。
大事なのは自分がその気になるかどうかです。
次は君たちの番です。頑張りましょう!
【浜井派入賞者】
優勝 泉魁人(平和町)中学男子65kg以上の部
第3位 水上莉愛(平和町)幼年女子の部
第3位 大野篤貴(内灘)中学男子55kg未満の部
大会ラッシュ 2012.11.27
11月25日(日) この日は各地で大会ラッシュ。
大阪で魚本流全日本大会とノアカップ関西ジュニア、名古屋でサムライ杯秋の陣、富山で交流空手大会。
私は小井道場さん主催の富山県空手交流大会の応援に行きました。
【幼年 亮介VS篤暉 準決勝】 【一般男子 宮嶋 決勝戦】
この大会は新人戦的意味合いもあり、誰にでも入賞のチャンスがある意義深い大会で、昨年から参加させて
頂いています。
出場した選手たちは、応援に来た仲間やご家族の声援を受け懸命に戦ってくれました。
私も、みんなの頑張り、成長を目の当たりにし、うれしく思いました。
試合は、自分を発見する場でもあります。
戦ってみることにより、自分の力に驚いたり、新しい自分を発見したり、また弱い部分に気付かさたりと、
『今の自分』を知ることができます。
そうして自分の立ち位置を確認し、今後の稽古に活かすことが試合の意義の一つです。
身近な大会からでいいので、積極的に参加するようにしましょう!
同日行われた、全国規模の大会にも吉村道場から入賞者が出ています。
道場責任者として本当に誇らしく思います。
みんなおめでとう。頑張っているからこそ成し得ることだよ!
今後も更なる高みを目指して精進しましょう!
【静弥・寛人】 【来晟・宗世・慶】 【悠馬】
北信越空手道選手権大会 2012.10.29
28日(日)福井市で、(社)極真会館高橋道場主催の北信越空手道選手権大会が行われました。
吉村道場からは11名参戦。
1年生の部で優作(サンライフななお)が優勝、6年生の部で聖那(鳴和)が3位に入賞し来年のグラチャンの
権利を獲得、北ノ庄杯青帯6年生の部で利輝(サンライフななお)が優勝を飾りました。
今大会で感じたことは、各流派、各道場レベルが格段にアップしているということ。
吉村道場の選手たちも健闘はしたものの、全体的に突きが小さく動きが止まり、結果圧力負けする戦い
が多く見られました。
負けはしたものの、2年生の拓光・秀伍(鳴和)・大翔(小松)は今後を感じさせる戦いをしてくれました。
みんな、いい経験をしましたね。
今勝てなければまた頑張ればいい。次結果が出なければまた頑張ればいい。あきらめたらそこで終わり。
悔しいという気持ちを忘れず努力することが君たちを大きく成長させてくれます。
今大会は本当に勉強になりました。
私自身の反省も踏まえ、今後の稽古内容を考えなければ・・・。
試合終了後、主催者の高橋主席師範からお褒めをいただきました。
試合中、トイレで乱れているスリッパを並べている選手がいたので、どこの道場?と聞いたら『吉村道場です』
と答えたそうです。
普段道場でやかましく指導していることが浸透してきていると思うとうれしいものですね。
主席師範も、えらく感心されていました。
試合の勝ち負けも大切ですが、道場で学んだ礼儀礼節の実践こそが将来必ず役に立ちます。
意識すればできるはずです。
みんなで頑張りましょう!
浜井派帯別交流試合 2012.10.21
指導員の村中です。
21日(日曜)に第11回浜井派帯別交流試合が行われ、大会手伝い・審判をさせていただきました。
今回は総当りのリーグ戦が主であったために、いつもとは違い試合数も多く、また試合間隔も短く、選手の方は大変だったとは思いますが、皆さん全力を尽くして戦われました。
初戦を勝って勢いにのる選手、初戦に負けても気持ちを奮い立たせ2回戦目を勝ち取る選手、負けが続いてしまっても最後の試合まであきらめることなく戦い、しっかりと、ありがとうございました、と礼をして握手をする選手...
勝っても負けても、この日の経験を積まれた皆さんは、昨日の自分よりまた一回り大きく、強くなられていると
思います。
皆さんの頑張りに恥じないように、しっかりと指導に携わらせて頂くと共に、自身の研鑽も怠ってはいけないな!
と思いも新たに(いつも思ってるのですが)、大会備品満載の車で帰途に着く私でした。
選手の皆様、保護者の皆様お疲れさまでした!
審査会、型大会と行事が続きますね!体調管理をしっかりとして頑張っていきましょう。
あと年末はインフルエンザの予防注射も忘れないようにしましょうね!
極真カップ全日本空手道選手権大会 2012.10.09
7日(日)国立代々木競技場に於いて、第4回オープントーナメント極真カップ全日本空手道選手権大会が行われました。
吉村道場からは、全福井大会・北陸地区新人大会で権利を得た12名が初参戦。
全日本という大舞台で緊張しながらも、選手たちは全力を尽くし戦ってくれました。
結果は、龍太(鳴和)が6年生43kg未満の部で優勝、慶(鳴和)が2年生の部で3位入賞と素晴らしい
成績を残してくれました。
日頃の努力が実を結んだのだと思います。
おめでとう。これからも精進し、更に上を目指しましょう!
他の選手たちも、それぞれの持ち味をいかし頑張ってくれましたが、『あと一歩』のところで持っていかれる
内容が多いように感じました。
その、『あと一歩』がなんなのか?何の差なのか?
私自身、試合を見て感じるところがありました。
一緒に『あと一歩』を探して潰していきましょう!
しっかりついてきてくださいね。
今大会、非常に感心させられたのが、選手とセコンド1名のみ試合場に入れるシステム、それにより試合が
整然と進行していきます。
それに加え大会を運営するスタッフの動き、審判団の礼節を重んじた振る舞いが徹底されており、これぞ武道、
大会自体に『品位』を感じました。
坂本師範をはじめ、審判・役員・スタッフの皆様、お疲れ様でした。本当に勉強になる大会でした。
また、参加させていただきありがとうございました。
来年も参加できるように、選手と共に頑張ります。押忍。
北信越・百万石・帯別最強決定戦 2012.09.25
北信越・百万石・帯別最強決定戦が終了しました。
今大会、特に百万石大会はJKJO全日本選抜指定大会となっており全国から強豪選手が参戦。
勝ち抜くのは至難の業です。
出場した道場生は、この日のために懸命に稽古してきましたが、北信越・百万石大会に出場した選手には、
予想通り厳しい結果となりました。
審判を務めていたため、Bコート以外の試合はほとんど見ることはできませんでしたが、選手たちはそれぞれの
クラスで力を尽くし頑張ってくれたようです。
満足のいく結果が出せた選手、出せなかった選手、思いは様々あると思います。
まずは、出た結果を素直に受け入れること。
その上で、試合に臨むまでの自分(稽古)を振り返り、真剣に稽古に取り組んでいたのか?
甘えはなかったか?等、自分自身に問いかけてみましょう。
当日の試合内容も含め、必ず反省点が見つかるはずです。
私も同様。振り返り自問自答してみます。
これで終わったわけではありません。
試合は終わった後が大切。
今の思いを、今後の稽古にぶつけましょう!
選手の皆さん、保護者の皆様、審判役員を務めてくれた道場生の皆さん、お疲れ様でした。
みんなで次の目標に向かって頑張っていきましょう! 押忍。
【百万石杯 優勝・準優勝者】
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