石川県・富山県　極真空手　吉村道場　幼児・小学生・女性から一般・壮年まで

13日（日）北信越学生選手権＆富山県空手道選手権大会が行われ、一般男子上級に鳴和道場のマサキが出場、

激闘の末、見事3位入賞を果たしました。

弟子の入賞は全て嬉しいのですが、今回のマサキの入賞は格別の思いがあります。

現在二十歳、吉村道場では時生・嵩生についでの古参。

学生時代の彼は、稽古に来たと思えば、長く姿を見せなかったり、試合を無断欠席したりと

決して真面目といえる生徒ではありませんでした。

入賞経験もほとんど無し、それでも辞めずに空手を続けてきました。

様子が変わってきたのは、仕事の関係で、本部午前稽古に来るようになってから。

良い仲間に恵まれ、同時にウエイトトレーニングを始めてストイックなまでに自分を追い込み、今では私の現役時代を

遥かに凌ぐ重量をこなしています。

今大会は、自分から出場意志を伝えてきました。

上級ノーサポでの出場は2度目。

まだ勝利はありません。

彼に今一番必要なものは勝利の味。

今回、一回戦をクリアできれば今までの殻を破り生まれ変わってくれる・・・。

そう信じ臨んだ初戦、相手は、ロシアの選手。

得意の突きを活かし、怯むことなくパワーで勝負をかけます。

旗が上がった瞬間、ニューマサキが誕生しました。

この一勝の重さは、彼自身とずっと見てきた私にしかわからないと思いますが、すべてを変えてくれる勝利でした。

2回戦、準決勝、3位決定戦も、気持が前に出ているいい戦いぶりでした。

マサキ、やっと目覚めてくれたね。ほんとにうれしいよ！

勝負はこれから、もっと上を目指し頑張っていこうぜ。

浜井派２大大会の一つ、青少年大会・JKJO北陸地区選抜大会が終了しました。

吉村道場選手たちは一生懸命戦ってくれました。

戦い終わった今、何を感じていますか？

うれしい・・・くやしい・・・こわかった・・・練習通りに動けた・・・何もできなかった・・・

いろんな想いがあると思います。

考えること、思うこと、感じること・・・それが次につながり、君たちを成長させてくれます。

私も今大会を通じ、いろんなことを感じました。

それを稽古に活かしたいと思います。

君たちも、感じた想いを稽古にぶつけてください。

頑張りましょう！

審判・役員に入ってくれた一般部の皆さん、寒い中ほんとうにお疲れ様でした。

皆さんの支えがあり大会が成り立っています。ありがとうございます。

そして、JKJ0本部よりS級検定員としてご足労いただいた飛心会徳富先生、ほんとうにありがとうございました。

丁寧に説明して頂き、皆大変勉強になったと喜んでいました。

しっかりとしたジャッジができるよう講習会等を催していきますので今後共よろしくお願い致します。

P.S.　寛人・由菜、堂々とした選手宣誓だったよ。さすがはチャンピオン！

4回目を数えた吉村道場交流練習試合。

普段の稽古では顔を合わさない道場生と交流し仲間意識を持ってもらうこと、本番さながらの緊張感を体感し、試合勘を養ってもらいたいという思いから毎年行っています。

1時間の稽古の後開会式、全道場代表者による選手宣誓で試合が始まりました。

年少さんから49歳壮年部まで170名、174試合の熱い戦い、弟子たちが気力を振り絞って戦う姿にはいつも感動させられます。

開始線に立てるか心配していた年少組のサク・カイ・マレも立派に戦ってくれました。

よしよしカッコよかったよ！

他にも今回がデビュー戦となった道場生が多数いました。

緊張感・恐怖心を乗り越え戦う・・・立派なことです。

勝ち負けは関係ありません。

試合を経験し、稽古の意味・大切さがわかったと思います。

勝負はこれから、一生懸命稽古しましょうね！

JKJ0地区予選に出場する選手同士の試合も数々ありました。

好勝負が多い中、懸念も見られます。

今日は動きが良かった・・・悪かった・・・？

それは稽古の量ではなく、気持ちの問題です。

気持ちが入っていない選手は、稽古では勝てている相手に負けていました。

それでいいのか？

今変えないと間に合わないよ！

そして鳴和道場上位陣。

何を感じたかな？

君たちには同学年にライバルという素晴らしい仲間がいるんだよ！

あいつが、こいつがと言っている場合ではありません。

仲間同士、結束し協力して切磋琢磨しなければ他道場のライバル達においていかれますよ。

今回はいい経験だったと思います。

自分の今がわかったはずです。

君たちは絶対にやれる。

奮起に期待しています。

小学5･6年女子の試合も好勝負続き、青少年大会前にもってこいの稽古になりましたね！

一般・壮年部も熱い熱い！

意地の張り合いド突き合い、気持ちの入ったいい戦いでした。

49歳大井さんの奮闘に会場から温かい拍手が起きていました。

もっとも盛り上がったのは中学男子、リクとユウガの気合の入った戦い。

お互いのいい所が前面に出た素晴らしい攻防でした。

延長までもつれた戦いは旗2-3と別れ、どちらが勝ってもおかしくない好勝負でした。

特にリクの気合は見ていた全員に伝わったと思います。

次の青少年・JKJ0予選を最後にユウガは高校進学、リクは中3で勝負の年。

それぞれのステージで頑張りましょう！

ヘッドガードの中の必死の顔、勝っての笑顔、敗れての涙、温かい応援合戦・・・

想いが溢れたいい大会でした。

やってよかった、いつもそう思います。

たくさんの弟子、想いを同じくする仲間に囲まれた最高の一日でした。

青少年・JKJ0まで2週間を切りました。

4月27日には浜井派帯別大会（白・橙・青帯）も開かれます。

この経験を活かし、本番頑張りましょう！

保護者の皆様、クリーンで温かい声援ありがとうございました。

徹夜で頑張ってくれた村中師範代、審判に入ってくれた指導員の皆様、スタッフの皆様、本当にお疲れ様でした。

そして協力いただいた政浦道場の皆様、ありがとうございました。

貴道場の成長ぶりには驚くばかりです。

政浦先生、指導員の皆様の熱意の賜物だと思います。

今後とも協力して切磋琢磨しましょう！

押忍！

吉村道場交流練習試合、選手170名 全174試合。

無事終了しました。

関わった皆様、本当にお疲れ様でした。

選手のみなさん、戦い終えて何を感じていますか？

感じた思いを明日からの稽古にぶつけてください！

貴重な経験を積んだのに、昨日の自分と同じでは何にもなりませんよ。

しっかり頑張りましょう！

詳しくは後日書きますね。

さすがに疲れ果て、思考回路ゼロです・・・

皆さん、ゆっくり休んでください！

ジュニア空手最高峰の舞台JKJO全日本ジュニア選手権大会。

自分なりに、やれることはやったと臨んだ今大会。

結果は、ベスト8に2年男子 来晟、4年男子軽量 俊人が入ったものの入賞者無しに終わりました。

選手たちは、みんな必死で戦ってくれました。

その頑張りを結果に導くことができなかったのは、すべて私の責任です。

みんなゴメンね・・・勝たせてあげられなくて。

悔しい・・・本当に悔しいです。

自分にもっと出来ることはなかったのか・・・稽古体制・指導方法はこれで良かったのか・・・おごりはなかったか・・・

大会終了後からずっと自問自答しています。

選手たちも、ひとつだけ自分自身に問うて欲しい。

甘えはありませんでしたか？

私自身、様々なことを見直す良い機会となりました。

頑張っている道場生を勝利の笑顔に導くため、気持ちを入れ直し頑張ります。

出稽古でお世話になった中島先生・政浦先生ありがとうございました。

今後もよろしくお願い致します。

保護者の皆様、応援に駆けつけてくれた皆様、ありがとうございました。　

押忍。

毎年この時期に行われる富山県空手交流大会。

主催は極真連合会小井道場様。

優勝・準優勝経験のない道場生に門戸を開いてくれている有意義な大会です。

今回27名参加させて頂きました。

試合は熱戦に次ぐ熱戦！大変な盛り上がりでした。

私もおとなしくしていようと思ったのですが・・・ついつい興奮してわめきまくってしまいました。

目の前で愛弟子たちが戦っているのを見ていると、自分が戦っている気になってしまいます。

同門対決あり、友好道場との対戦ありとワクワク・ハラハラの試合が続きます。

みんないい顔して戦っていました。

好試合がたくさん・・・

守人（小松）・准一（高岡）の2年男子準決勝、入場時から気合が入りまくりでした。

一進一退の攻防、どちらに旗が上がってもおかしくない好勝負でした。

いいライバルです。優作・来晟に追いつけ追い越せでがんばりましょう！

小松の誠美も気持ちが入っていました。突きで前に前に出て動きが止まることなく攻めきりました。

やっと一生懸命稽古した成果が出ましたね。優勝オメデトウ！

志賀の祐也、体を活かした突き、ローで気迫の初優勝。頑張って稽古した甲斐があったね。

動きが止まるところをなおしてさらに上を目指しましょう！

ノブも頑張ったね。優勝おめでとう！強い突き蹴りで堂々とした戦いでした。

稽古はウソをつきません。出稽古をたくさんしてトップを目指しましょう。ガンバレ！

啓太（志賀）と洸佑（高岡）の4年男子3位決定戦も見ごたえがありました。お互いのいい所が出たいい攻防でした。

二人ともこれからだよ、必死に稽古して吉村道場緑帯軍団を脅かす存在になってください。

富来のせなも頑張りました。体格がふたまわりも違う相手にひるまず、よく動きました。

気持ちを強く持ちさらに稽古がんばりましょう！オメデトウ。

高岡の世道、ここに来てグッと動きが良くなりました。堂々とした戦いでした。稽古の賜物ですね。

夕日寺・5時練に通っている成果が出てきました。

お父さんお母さんに感謝しJKJOに向かってがんばりましょう。

文汰、いい動きだったよ。自信を持ってください。判定はいろんな見方があります、クサらず頑張ろう。

ただし、1回戦の動きをしているようじゃアウト～ですよ。強くなったんだからムラをなくしていこう！

一般部も大健闘！

一般女子の二木さん、気合が伝わってくる、いい戦いでした。初勝利おめでとう！

この試合で味わった勝ちと負けはすごく意義があります。

修正点はハッキリしました。稽古で一つ一つ潰していきましょう！

一般男子坂内君、気合が入ってたね～1回戦がキモでしたね。気持ちと気持ちのぶつかり合いでした。

相手の方も本当に強かった。延長戦バテバテでしたが、よく気持ちを切らさず戦い切りました。

ひと皮剥けましたね。指導してくれた政浦先生、しごいてくれた川端君、本部午前稽古メンバーに感謝しなくちゃね！

壮年部の木内さん、優勝おめでとう。価値ある勝利でした。私も自分の事のようにうれしいです。

空手は生活の一部と言い切る木内さん、私と同年代・・・死ぬまで一緒に稽古しましょう。リタイヤは許しませんよ！

入賞成らなかったみなさんもいい経験をしました。悔しいですか？悔しかったら稽古するしかありません。

今まで以上に真剣に稽古に取り組み、またチャレンジしましょう。絶対に諦めるな！

主催の小井道場 小井師範、審判・スタッフの皆さん、道場生に良い機会を与えていただきありがとうございます。

感謝致します。

政浦道場 政浦先生、道場生・保護者の皆様応援ありがとうございました。

試合で対戦することも多々あると思いますが、お互いに頑張りましょう！

西田先生、アップから応援までお疲れ様でした。

吉村道場生、保護者の皆様、仲間に対する熱い応援ありがとうございました。

これからも仲間を大切にする吉村道場でありたいと思います。

頑張りましょう。押忍！

型大会同日、ホテル金沢にてサムライあばれ祭り７が行われました。

吉村道場からは３名参戦。

空手ルールワンマッチで静弥（鳴和3年）・颯人（鳴和5年）、キックルールで颯（鳴和5年）。

私は型大会終了後、ダッシュでホテル金沢へ向かいました。

残念ながら颯人の試合に間に合わず応援することができませんでしたが、北郷パパとお母さんが

セコンドについてくれました。

試合は２ラウンド制、一進一退の攻防を繰り返し結果はドロー。

持ち味である膝での攻撃はしっかり出ていたようです。

颯人、初めてのリングでの試合で緊張しただろうけどよく頑張りました！

いい経験をしましたね。この自信を胸に12/1の試合がんばりましょう。

2試合目は静弥、昨年に引き続きの参戦、セコンドはお父さんと兄の聖那。

私はリング外から応援。

時折相手をロープ際に追い込む堂々とした戦いで勝利。

シズ、強くなったね。次はJKJO全日本、昨年の悔しさを晴らしに行こう！

しっかり追い込んでいくから頑張ってついてきてね。

3試合目は颯、キックルール２分２Ｒ。

急きょ参戦が決まり2週間前から練習。

吉村道場2階で練習している平和町中島先生率いるキックジム『リアルエクストリーム』で特訓。

怖さを知ってしまうまでに試合に持っていければと話していたんですが、スパーリングパートナーが

颯飛・優一郎と超強力・・・そりゃぁ怖いやろう。

それでも何とか中島先生に仕上げてもらい試合に望むことができました。

セコンドはお父さんと中島先生。

私はドキドキでリングの外から見守ります。

相手は藤田道場小学生エース6年生のタイキ君。

いったいどうなることかと不安でしたが、なにがなにが果敢に相手に向かっていきます。

キャリア・実力ともに相手が１枚も２枚も上。

途中パンチをもらい鼻から流血、押し込まれる場面もありましたが、首相撲から勝機を見出し最後まで

立派に戦ってくれました。

颯の必死の表情はファイターそのもの、私はもうウルウルです。

結果は相手1、ドロー2で0-1のドロー。吉村道場初のキックボクサー誕生です！

颯、感動をありがとう！かっこよかったよ。なんといっても気持ちが強かった。

短い時間でよくやってくれました。気持ちがあればこれだけのことができるんだよ！

この素晴らしい経験を空手に活かしていこうね。

中島先生、まさに『中島マジック』でしたね、本当にありがとうございました。

練習してくれた颯飛・優一郎もありがとうね。

12月の団体戦、がんばりましょう。

対戦相手のケイイチ君・ヤスシ君、タイキ君、いい戦いを観せてもらいました。ありがとうございました。

声をかけてくれたLAGYMJAPAN藤田会長、素晴らしいリングの上で戦わせていただきありがとうございました。

みんな喜んでいました。またよろしくお願い致します。

砺波道場の稽古場所として使用させて頂いている富山県西部スポーツセンター様の依頼で、

パフォーマンスを披露いたしました。

砺波・高岡道場から26名が参加。

演武時間は15分、立ち基本・試割・型・組手を行いました。

みんな初めてで緊張しているかと思いきや・・・こんな感じ。

先生二人の方が緊張していました。

基本稽古は元気いっぱい！

初めての試割では、『いて～かなぁ』 『骨折れる～』 『俺、絶対割れん・・・』等、不安いっぱいの様子。

中には家でダンボールを板に見立て練習してきた子も！

リハーサルなしのぶっつけ本番。

全員、無事完遂し嬉しそうな顔をしていました！

何回も何回もチャレンジしてやっと割った子が何人も・・・・。

頑張ったね。あきらめない事が大事なんだよ！

型の披露は、型大会入賞者の洸・留生の5年生二人で平安Ⅲ、洸の撃砕小 。

二人ともいい型を打ってくれました。

最後は白帯組、色帯組に分かれて組手の披露。

初めてフルコンタクトの組手を見る観客からは『おぉ〜すごい』と歓声が上がっていました。

短い時間でしたが、楽しく演武が披露できました。

みんなありがとうね。保護者の皆様も御協力ありがとうございました。

百万石大会・帯別最強決定戦の熱い戦いが幕を閉じました。

勝って満面の笑み、負けて悔し涙、会場にはいろんな光景が見られました。

吉村道場生は、厳しい稽古、試合に対する恐怖感・緊張感を乗り越え開始線に立ちました。

これだけでも立派な事です。

みんな本当に頑張ってくれたと思います。

その上であえて厳しい事を言います。

まずは出た結果を素直に受け入れる事。

すべて自分がやってきた事の結果です。

絶対に人のせいにはしない！

そして自分に問いかけて下さい。

私も自分に問います。

気持ちの入った稽古をしましたか？

自分に甘えていませんでしたか？

できる事は全部やりましたか？

試合で最後まであきらめずに戦う事が出来ましたか？

・・・すべてできた選手は少ないと思います。

だからこそ、まだまだのびしろがあるはずです。

試合は終わった後が大切。

負けて悔しい気持ち、流した涙、試合でついた自信、表彰台に上がった時の嬉しい気持ち・・・

君たちは本当にいい経験をしました。

頑張ったからこそ感じる事が出来たのです。

今の気持ち、その経験をこれからの稽古にぶつけて下さい！

大会を経て君たちは間違いなく成長しています。

僕に、私にできないと思うな。

絶対にあきらめちゃダメだ。

仲間と共に気持ちを強く持って前に進もう！

大会役員、審判のみなさん、朝早くからありがとうございました。

保護者の皆様が、声をからし仲間の応援をしている姿・・・嬉しかったです。

そして政浦道場の政浦先生、道場生・保護者の皆様、大勢での応援感謝致します。

ありがとうございました。押忍。

6月29日に行われた全日本少年少女空手道選手権大会グランドチャンピオン決定戦。

厳しいトーナメントを勝ち抜いて権利を獲得し舞台に上がった吉村道場生9名。

みんな輝いていました。

3位に入賞した宗世・優作、本当におめでとう！気合の入ったいい戦いを見せてもらいました。

来年、更に上を目指して頑張りましょう！

入賞成らなかった選手も、みんな必死で戦ってくれました。

この大会に臨むにあたり、人一倍稽古した事、この大舞台で戦えた経験が必ず君たちの今後に活きてきます。

自信を持って下さい！

次なる戦いはもう始まっています。

浜井派のホスト大会、百万石杯に向け、稽古を積み重ねましょう！

試合中、一丸となって応援してくれた選手・保護者の皆様、政浦先生、道場生のみなさん本当にありがとうございました。

みなさんの声援が、どれだけ選手たちを勇気付けてくれたことか！

感謝いたします！

浜井派入賞者

【優勝】　　　中学2，3年男子重量級　　　　泉 魁斗（平和町道場）

【準優勝】　 中学2，3年男子軽量級 　　　 大野篤貴（内灘道場）
　　　　　 　  小学5年男子　　　　　　　　　　中島颯飛（平和町道場）

【第３位】 　 小学1年男女混合　　　　　　　竹島宗世（サンライフななお道場）

               小学2年男女混合　　　　　　　川端優作（サンライフななお道場）