2014年4月
祝日合同強化稽古 2014.04.30
29日(火・祝)吉村道場合同強化稽古を行いました。
強化稽古は実戦スタイルで組手に活かすための稽古。
3時間、じっくりと段階を追って進めました。
前半でのステップワーク、ミット打ち、受け返しの動きをライトスパーで実践、ラストのフルスパーで総仕上げ。
あちこちで、意地の張り合いド突き合い・・・たくさんの汗と涙が流れていました。
強化稽古はキツく苦しいと思います。
しかしそれを乗り超えて得る充実感、そこには昨日より強くなった自分がいるはずです。
みんなよく頑張ったね。
自分を褒めてあげてください!
今回、浜井派内外から初参加者があり、吉村道場生にとって勉強になり、また刺激をもらいました。
ありがたいことです。
参加道場の先生方、御指導お疲れ様でした。
大勢での稽古は楽しいですね♪
またやりましょう!
浜井派合同一般部強化稽古 2014.04.28
帯別大会終了後、JFKO全日本選手権出場選手強化を主目的に合同強化稽古を行いました。
今年の北信越大会ベスト3、桝田・麻井・澤田選手をはじめ、今後の浜井派を担っていくであろう選手24名、
吉村道場からは、村中師範代・時生・嵩生・将輝・木内・宮嶋・古窪・二木・由河・蓮が自主的に参加しました。
補強・シャドー・ミット・受け返し・ライト&フルスパーと2時間強の熱い熱い稽古でした。
フルスパーは見応え充分、特にJFKO出場選手同士のスパーは気合が入っていました。
最後に出場選手5名の決意表明で稽古終了。
浜井派合同の強化稽古は今回が初の試み。
いろんな意味で、意義のある稽古だったと思います。
今後も仲間同士、協力し合ってぜひ続けていきましょう!
指導にあたった各支部長の皆様、お疲れ様でした。
健太・仁・大嗣・篤貴・せいは、大舞台まで残り3週間、きっちり調整して浜井派の意地を見せてやろうぜ!
浜井派帯別大会 2014.04.27
27日(日)浜井派帯別大会。
吉村道場からは60名参戦。
ワクワクドキドキの初試合を迎えた選手が多数・・・。
しっかり挨拶できるだろうか・・・最後まで戦えるんだろうか・・・?
私の心配をよそにみんな立派に戦ってくれました!
ヘッドガードの中の瞳は真剣そのもの。
顔をしかめながら、時には涙を流しながらも最後まで頑張ってくれました。
勝ち負けよりも大切なものをたくさん学んだと思います。
みんな頑張ったんだから、稽古も頑張れるはずだよ!
ファイト〜!
洸佑、緊張したか?
立派な選手宣誓だったよ!
何よりもプレッシャーをはねのけての優勝は立派。
高岡から鳴和、夕日寺強化と通ったかいがあったね。
応援してくれたお父さん・お母さん・ゆう子に感謝しましょう。
おめでとう!
能登地区合同強化稽古 2014.04.24
23日(水)サンライフななお道場で吉村道場&政浦道場合同の強化稽古、金沢では村中師範代による夕日寺強化、
加賀・能登に別れ熱い稽古が行われました。
能登地区指導は私、ガッツリ2時間30分、勝つことに主眼を置いた内容で進めました。
審判基準を説明し、何故この動きが、その技が必要なのかを説きながら指導。
がむしゃらにやることも必要ですが、意味がわかって取り組む方が効果が上がります。
ラストは試合形式でのスパー。
同学年のライバル同士が闘争心むき出しで打ち合っていました。
みんなほんとうに頑張ってくれます。
強化稽古・・・いつもの稽古時間より長く、キツい稽古ですが、技の上達はもちろん、この稽古を乗り切ることによる
精神的な成長が何より大切な意義となります。
強化稽古は、帯・経験関係なく誰でも参加できます。
自分を磨くためにぜひ参加してください。
政浦先生、政浦道場生の皆様、ありがとうございました。
おかげ様でいい稽古ができました。
次は29日(祝)、5月は18日(日)の予定、ともに いしかわ総合スポーツセンターです。
頑張りましょう!
鳴和道場一般部 2014.04.21
19日(土)19時30分からの一般部。
この日は、浜井派トップクラスメンバー3名の出稽古者があり、盛り上がった稽古となりました。
出稽古に来てもらうことで、こちらの道場生にとっても刺激となり勉強にもなります。
何より良いことは、拳を交える事で仲間意識が芽生えること。
試合ではもちろんライバルですが、同じ浜井派の仲間、大切にしなければと思います。
吉村道場では、通常稽古・強化稽古問わず出稽古OKです。
所属道場の先生の許可を必ず得てくださいね。
同じ派の仲間同士、みんなで稽古してみんなで強くなりましょう!
覚醒! 2014.04.14
13日(日)北信越学生選手権&富山県空手道選手権大会が行われ、一般男子上級に鳴和道場のマサキが出場、
激闘の末、見事3位入賞を果たしました。
弟子の入賞は全て嬉しいのですが、今回のマサキの入賞は格別の思いがあります。
現在二十歳、吉村道場では時生・嵩生についでの古参。
学生時代の彼は、稽古に来たと思えば、長く姿を見せなかったり、試合を無断欠席したりと
決して真面目といえる生徒ではありませんでした。
入賞経験もほとんど無し、それでも辞めずに空手を続けてきました。
様子が変わってきたのは、仕事の関係で、本部午前稽古に来るようになってから。
良い仲間に恵まれ、同時にウエイトトレーニングを始めてストイックなまでに自分を追い込み、今では私の現役時代を
遥かに凌ぐ重量をこなしています。
今大会は、自分から出場意志を伝えてきました。
上級ノーサポでの出場は2度目。
まだ勝利はありません。
彼に今一番必要なものは勝利の味。
今回、一回戦をクリアできれば今までの殻を破り生まれ変わってくれる・・・。
そう信じ臨んだ初戦、相手は、ロシアの選手。
得意の突きを活かし、怯むことなくパワーで勝負をかけます。
旗が上がった瞬間、ニューマサキが誕生しました。
この一勝の重さは、彼自身とずっと見てきた私にしかわからないと思いますが、すべてを変えてくれる勝利でした。
2回戦、準決勝、3位決定戦も、気持が前に出ているいい戦いぶりでした。
マサキ、やっと目覚めてくれたね。ほんとにうれしいよ!
勝負はこれから、もっと上を目指し頑張っていこうぜ。
明日香・寛人 最後の稽古 2014.04.10
最近何かと忙しく、なかなかブログの更新ができません。
書きたいことが山ほどあるんですが、少しずつアップしていきますね。
鳴和道場、今年は6年生の少年部卒業生はいなかったのですが、明日香・寛人の姉弟がお父さんの転勤に伴い大阪に引っ越すことになりました。
明日香は小学2年、寛人は年中さん、6年前の4月に二人一緒に入門。
以来二人とも本当に真面目に稽古に取り組んでくれました。
明日香は優しい性格ながらも、園児から空手をしている他道場のライバルたちとの差を埋めようと必死で努力を重ね浜井派トップレベルと堂々と渡り合うまでに成長してくれました。
また、基本・型は綺麗で、吉村道場の中では群を抜いてます。
寛人は、『人間努力すれば必ず報われる』の典型的な男!
入門以来、道場稽古はもちろん、家でもお父さん・明日香の胸を借り稽古を積み、浜井派エースの座に上り詰めました。
数々悔しい思いをし、たくさん涙を流したからこそ今のヒロがあります。
ほんとうに頑張ってくれました。
稽古最終日、ヒロの卒業激励組手。
掛り手は、入門当初からともに切磋琢磨し合った仲間たち12名。全員浜井派の上位選手です。
一人1分のガチンコ勝負。
お互いの成長を確かめ合うように激しい攻防が続きます。
まるで拳で会話をしているかのようです。
最後は姉の明日香。
お父さん、お母さん、仲間たちがが見守る中、吉村道場生として最後の組手。
意地と意地とがぶつかり合います。
6年間の思いが全て詰まった見事な戦いでした。
ヒロ、お疲れ様。明日香、ありがとう!
終了後、仲間たちから色紙と花束が送られました。
最後に二人の挨拶。
ヒロの一言一言絞り出すような言葉に、私はもうウルウル状態です・・・。
二人は4月から、関西の名門、『飛心会』さんでお世話になることが決まっています。
吉村道場生とはこれからライバルとなりますが、お互いしっかり稽古して負けないように頑張りましょう!
試合会場で成長した姿を見せてくださいね。楽しみにしています!
頑張れ、明日香・寛人!!
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