2014年3月
ヤス君またね ! 2014.03.31
指導員の村中です。
金沢中央道場①部のやすのぶ君が、お父さんの転勤に伴い、3月を以て福島に引っ越しをしました。
少々不器用ではありますが、人一倍素直な心と恵まれた体格を活かし、着実に力を伸ばしてきました。
シャイな彼は、正に「気は優しくて力持ち」を地で行くような性格ですが、最後は基本稽古の号令も大きい声でかけることができました。
また、連続組手では先輩相手に気迫も力強さも引けをとらず、そのポテンシャルの高さを存分に感じさせてくれました。
橙帯を取得し、これからもコツコツ頑張ってい こうね、と話し合っていた矢先の引っ越しで、寂しい思いはありますが、そのマイペースさでこれからも頑張ってくれることでしょう。
ヤス君、残念ながらインフルエンザにより最後に顔を合わすことはできなかったけれど、みんな君の優しい所が好きだったよ。新しい学校でもみんなに好かれるヤス君でいてください。
ヤス!またな~!
吉村です。
ヤスノブ、最後の稽古行けなくてごめんね。
ヤスは大柄で、まるで子供の頃の自分を見ているようです。
稽古態度はほんとにマジメ!
ようやく体を活かした組手が出来る様になってきたところ。
②部に上がり指導できるのを楽しみにしてただけに残念です。
福島でも空手を続けると聞きました。
試合会場でヤスの成長した姿を見れることを楽しみにしています。
がんばれ~ヤスノブ!!
17日(月)小松道場 2014.03.18
久々に寒さを感じずに稽古ができた17日の小松道場。
少年部は欠席者なし。
補強・基本稽古を行い、足捌きから対面シャドー・受け返し、ラストはクラス分けスパー。
1時間30分はアッと言う間。
決して楽とは言えない稽古をしているつもりですが、みんなよくやってくれています。
成長するには、一回一回の稽古に集中し、経験を重ねることです。
一般部は桃香・木内・古窪の3名・・・他のメンバーはまだ冬眠中?
はやく目覚めてくださいね!
先週の鳴和道場 2014.03.17
15日(土)の鳴和道場、5時からの選手稽古(5時練)はミットを使わず動き重視、ラスト15分はフルスパー、しっかり汗を流しました。
6時からの少年部は、準備運動・補強の後、白帯は村中師範代、オレンジ帯は時生指導員、青帯以上は私と3クラスに分け基本稽古を行いました。
ミット稽古では、体験入門組がいい感じで頑張っていました!
ラストはスパー、先日ヘッドガードを渡したメンバーの張り切りが凄い!
茶帯・緑帯の先輩たち、新しい道場生たちの面倒をしっかり見てあげてくださいね。
7時30分からの一般部、サァシャ・時生の黒帯を前に出し立ち基本、移動稽古は受けからの突き技、足技は3本蹴りをメインに行いました。
受け返しに時間をかけ、ラストはクラス分けでスパー、村中・時生・正輝・由河の組はガッチガチのド突きあい、なかなか見ごたえがありました。
壮年組もなかなか熱い!
大汗を流しながら突き蹴りを繰り出します。
おじさんが頑張る姿はカッコいいですよ!
9時終了、午前中の高岡・本部道場の稽古から数え、5クラスの稽古を終えました。
いつもながら、土曜日は長い一日です。押忍!
15日(土)高岡道場 2014.03.16
土曜日 週1回稽古の高岡道場。
年少さんから6年生までが、所狭しと稽古しています。
この日の高岡は、いつもにもまして元気いっぱい!
返事・挨拶・気合、どれをとっても素晴らしい♪
帯上の先輩がしっかり声を出し、後輩たちがそれに引っ張られている感じです。
やはり先輩たちが手本を示さないとね。
道場生に活気が感じられると、私自身も気持ち良く指導ができます。
毎回この雰囲気が続くよう、みんなで頑張りましょう!
ようやく復活・・・ 2014.03.14
本日の志賀道場より、ようやく稽古に復帰できました。
火曜日お昼から突然の腹痛・下痢・・・
まわりからはインフルエンザだ・・・ただの食べ過ぎだろう・・・不摂生がたたった?
等、いろんな話が出てたようですが、原因不明の急性腸炎です。
いやぁ~ひどい思いをしました!
おかげ様で3kg痩せました♪
ご心配お掛けいたしました、まだ万全ではありませんが、しっかり稽古をつけさせていただきます。押忍!
今日の志賀道場は前半、基本・蹴り移動、ミットは一本をしっかり蹴る事に主眼を置きました。
対面稽古は、動きを入れた受け返し、ヘッドガードを付け上段蹴りだけのスパー、ラストはフルスパー。
予定時間を15分オーバーしての稽古となりました。
最初に比べればずいぶん稽古に対する食付きが良くなってきています。
強くなるには、一回一回の稽古を無駄に過ごさないことが大切。
真剣な稽古の積み重ね、これが自信を生み、心身が磨かれていきます。
今後も頑張っていきましょう!
時生 黒帯授与式 2014.03.10
8日(土)鳴和道場少年部終了後、先日の審査会で昇段を果たした吉野時生君の授与式を行いました。
道場生が見守る中、認定状・帯を手渡し、極真空手の『黒帯』が誕生しました。
憧れの『黒帯』、これを手に入れるためには相応の覚悟と努力が必要。
時生は強い意志を持ってやり遂げてくれました。
彼にはこれまで際立った戦績はありませんが、12年間 試験勉強以外稽古を休むこと無く地道に努力を続けてきました。
『継続は力なり』・・・継続することは 『経験』 が蓄積されるということ。
この経験こそが何物にも変えがたい 『力』 になります。
時生からそれを教えられた気がします。
さぁ、新たなるスタートです。
今はカタイその帯がボロボロになるまで修練を積んでください。
これからが本当の勝負です。
黒帯としての意地とプライドを持って頑張ってください!
【吉野時生 昇段レポート】
十人組手を達成して
私は小学3年生のときに空手を始めてから12年間、勉強や部活と両立させながら頑張ってきました。気が付けば、弟と共に鳴和道場では一番の古株になっていました。
自分より後に始めた道場生たちが次々に黒帯になるのを見て、このままでいいのかという気持ちが募っていました。
今年の4月に控えた就職を前にして、今まで続けてきた空手の成果を残したいと思い、今回の十人組手に挑戦させていただきました。
私はスタミナに自信が無かったので、かなり練習しなければ十人組手は無理だろうと思いました。
まず当面はスタミナをつけることに重点を置き、かなりの期間をスタミナ稽古に費やしました。
審査が近づくにつれて受け返しや組手などの実戦の練習や、打たせの練習を増やしていきました。
模擬十人組手を二度体験してみて、十人組手を完遂できるのかという不安も残りましたが、道場のみなさんが応援してくれたおかげで、腹を括って審査に臨むことが出来ました。
当日の組手では本番の緊張もあって、イメージ通りの動きが出来ず、中盤でかなり疲労とダメージがたまってしまいました。
終盤、何度か心が折れそうになりましたが、仲間のサポートと声援のおかげで完遂できました。
当日は、吉村道場の少年部、一般部、さらに少年部の保護者の方々も私を応援してくれました。
中には仕事中のわずかな時間を見つけて応援に来てくれた方もいて、本当に励みになりました。
十人組手を通して感じたのは、自分のパワー不足でした。
全力の組手をする機会が少ないせいか、相手の圧力に対抗する力が身についていませんでした。
大山倍達総裁が言われた「技は力の中にあり」という言葉を実感しました。
今までは基本や技術を重視して稽古してきましたが、土台になる体が強くなければ組手には生かせないということを、今回の十人組手で痛感しました。
これからは苦手な筋力トレーニングとも向き合って、黒帯にふさわしい実力、強さを身につけたいと思っています。
最後に、これまで私を育ててくれた両親、ご指導いただいた吉村師範、村中師範代、一緒に稽古に付き合ってくれた弟、吉村道場一般部の方々、また当日の応援に来て下さった関係者の皆様に心から感謝いたします。
本当にありがとうございました。押忍。
感じること! 2014.03.03
浜井派2大大会の一つ、青少年大会・JKJO北陸地区選抜大会が終了しました。
吉村道場選手たちは一生懸命戦ってくれました。
戦い終わった今、何を感じていますか?
うれしい・・・くやしい・・・こわかった・・・練習通りに動けた・・・何もできなかった・・・
いろんな想いがあると思います。
考えること、思うこと、感じること・・・それが次につながり、君たちを成長させてくれます。
私も今大会を通じ、いろんなことを感じました。
それを稽古に活かしたいと思います。
君たちも、感じた想いを稽古にぶつけてください。
頑張りましょう!
審判・役員に入ってくれた一般部の皆さん、寒い中ほんとうにお疲れ様でした。
皆さんの支えがあり大会が成り立っています。ありがとうございます。
そして、JKJ0本部よりS級検定員としてご足労いただいた飛心会徳富先生、ほんとうにありがとうございました。
丁寧に説明して頂き、皆大変勉強になったと喜んでいました。
しっかりとしたジャッジができるよう講習会等を催していきますので今後共よろしくお願い致します。
P.S. 寛人・由菜、堂々とした選手宣誓だったよ。さすがはチャンピオン!
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