石川県・富山県　極真空手　吉村道場　幼児・小学生・女性から一般・壮年まで

JKJO北陸選抜・青少年大会まであと2日。

 

稽古は、今日の本部道場・サンライフななお道場、明日の高岡道場・鳴和台市民体育館を残すのみ・・・。

 

いよいよです。

 

選手たちには、ずいぶん厳しいことを言ってきました。

 

キツい稽古にも耐えてくれました。

 

みんな、ほんとによく頑張ってきました。

 

それが試合で報われることを願っています。

 

吉村道場選手120名の拳士たち、恐ることは何もありません。

 

稽古を信じ、頑張った自分を信じ、思いっきり戦ってください！

 

ｆｉｇｈｔ～！

 

　

　　　　　　　　　　【志賀道場】　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【富来道場】

 

　

　　　　　　　　【サンライフななお道場】　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【小松道場】

 

　

　　　　　　　　　【砺波道場】　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【高岡道場】

 

　

    　　　　　　　　【本部道場①部】　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【本部道場②部】

 

　

　　　　　　　　　【鳴和道場】　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【夕日寺道場】

青少年大会・JKJO地区予選を1週間後に控えた23日（日）吉村道場合同強化稽古を行いました。

 

人数は予想に反し少なめ。

 

試合前だというのに大丈夫なのか？

 

稽古は補強からステップワーク＆シャドー、ミットの打込み、対面稽古、受け返しと進めました。

 

 

ラストのスパーは熱を感じることができましたが、それまでの稽古が今ひとつ気持ちが伝わってこない。

 

覇気・・・必死さが足らない！

 

タラタラと流したような稽古をやっているようではどれだけやっても上達は望めません。

 

どんな気持ちで稽古をしているか自分が一番分かっているはず。

 

必死でやっている人と差がつきますよ！

 

日曜日に稽古に来るだけえらいと思いますが、せっかく来たんだったら必死でやらないと・・・

 

全て自分のためだよ！

 

特に今日は試合前の大切な稽古だったはず。

 

最初に言ったよね。

 

少し残念な気持ちで終えた強化稽古でした。

 

あと1週間・・・！

 

しっかり自分と向き合い、成すべきことを成してください。

 

君たちの目の色が変わることを信じています。

 

　

4回目を数えた吉村道場交流練習試合。

 

普段の稽古では顔を合わさない道場生と交流し仲間意識を持ってもらうこと、本番さながらの緊張感を体感し、試合勘を養ってもらいたいという思いから毎年行っています。

 

　

 

1時間の稽古の後開会式、全道場代表者による選手宣誓で試合が始まりました。

 

 

年少さんから49歳壮年部まで170名、174試合の熱い戦い、弟子たちが気力を振り絞って戦う姿にはいつも感動させられます。

 

　

　

　

 

開始線に立てるか心配していた年少組のサク・カイ・マレも立派に戦ってくれました。

 

よしよしカッコよかったよ！

 

　

 

他にも今回がデビュー戦となった道場生が多数いました。

 

緊張感・恐怖心を乗り越え戦う・・・立派なことです。

 

勝ち負けは関係ありません。

 

試合を経験し、稽古の意味・大切さがわかったと思います。

 

勝負はこれから、一生懸命稽古しましょうね！

 

JKJ0地区予選に出場する選手同士の試合も数々ありました。

 

好勝負が多い中、懸念も見られます。

 

 

今日は動きが良かった・・・悪かった・・・？

 

それは稽古の量ではなく、気持ちの問題です。

 

気持ちが入っていない選手は、稽古では勝てている相手に負けていました。

 

それでいいのか？

 

今変えないと間に合わないよ！

 

そして鳴和道場上位陣。

 

何を感じたかな？

 

君たちには同学年にライバルという素晴らしい仲間がいるんだよ！

 

あいつが、こいつがと言っている場合ではありません。

 

仲間同士、結束し協力して切磋琢磨しなければ他道場のライバル達においていかれますよ。

 

今回はいい経験だったと思います。

 

自分の今がわかったはずです。

 

君たちは絶対にやれる。

 

奮起に期待しています。

 

小学5･6年女子の試合も好勝負続き、青少年大会前にもってこいの稽古になりましたね！

 

 

一般・壮年部も熱い熱い！

 

意地の張り合いド突き合い、気持ちの入ったいい戦いでした。

 

49歳大井さんの奮闘に会場から温かい拍手が起きていました。

 

もっとも盛り上がったのは中学男子、リクとユウガの気合の入った戦い。

 

お互いのいい所が前面に出た素晴らしい攻防でした。

 

延長までもつれた戦いは旗2-3と別れ、どちらが勝ってもおかしくない好勝負でした。

 

特にリクの気合は見ていた全員に伝わったと思います。

 

次の青少年・JKJ0予選を最後にユウガは高校進学、リクは中3で勝負の年。

 

それぞれのステージで頑張りましょう！

 

　

 

ヘッドガードの中の必死の顔、勝っての笑顔、敗れての涙、温かい応援合戦・・・

 

　

 

想いが溢れたいい大会でした。

 

やってよかった、いつもそう思います。

 

たくさんの弟子、想いを同じくする仲間に囲まれた最高の一日でした。

 

青少年・JKJ0まで2週間を切りました。

 

4月27日には浜井派帯別大会（白・橙・青帯）も開かれます。

 

この経験を活かし、本番頑張りましょう！

 

保護者の皆様、クリーンで温かい声援ありがとうございました。

 

徹夜で頑張ってくれた村中師範代、審判に入ってくれた指導員の皆様、スタッフの皆様、本当にお疲れ様でした。

 

そして協力いただいた政浦道場の皆様、ありがとうございました。

 

貴道場の成長ぶりには驚くばかりです。

 

政浦先生、指導員の皆様の熱意の賜物だと思います。

 

今後とも協力して切磋琢磨しましょう！

 

押忍！

 

 

 

 

 

 

 

吉村道場交流練習試合、選手170名 全174試合。

 

無事終了しました。

 

関わった皆様、本当にお疲れ様でした。

 

選手のみなさん、戦い終えて何を感じていますか？

 

感じた思いを明日からの稽古にぶつけてください！

 

貴重な経験を積んだのに、昨日の自分と同じでは何にもなりませんよ。

 

しっかり頑張りましょう！

 

詳しくは後日書きますね。

 

さすがに疲れ果て、思考回路ゼロです・・・

 

皆さん、ゆっくり休んでください！

 

 

 

 

11日（火・祝）合同強化稽古を行いました。

祝日の為か、一般部を含め約100名と思っていたより少なめ。

 

　

　

 

今日の指導テーマは、自分に負けない気持ちを作ること。

空手は1対1の戦いです。誰も助けてくれない。

 

勝つためには、自分に負けていては始まりません。

辛いのは皆一緒。

 

稽古から逃げているようでは、絶対に自分の望む結果は得られません。

今日の稽古でも、上級者組の一部に逃げの姿勢が見られました。

 

残念で情けないです。

 

大会まで2週間と少し。

気持ちを入れ直し自分と勝負しましょう！

 

みんな、頑張るんだよ。

 

　

　

 

 

 

鳴和道場一般部最古参の時生が入門時からの夢であった黒帯にチャレンジしました。

 

　

 

現在、石川高専専攻科の2年、大学で言えば4年生。

この春、県内大手企業に就職が決まっています。

 

小学6年から空手を始め11年、コツコツとキャリアを積んできました。

当時の入会申込書の『自分の性格は？』の欄に、マイペースであまり緊張する事はなくボーっとしていますとあります。

 

その通りで、いい人オーラ全開の彼ですが、1級を取得してから数年経ち、いつ黒帯にチャレンジしたいと言ってくるんだろうと待っていました。

黒帯は、こちらが取れと促すのではなく、自分から取りたいと申し出る気概がないとダメ！

 

昨年6月に後輩にあたる瑳紗が黒帯を取得したことに触発され 『自分も10人組手に挑戦させてください』 と申し出がありました。

待ってました～！さっそく計画を組み、『基礎体力アップ』 『打たれ弱さの克服』等、村中師範代をはじめ一般部の仲間の力を借り取り組み開始。

 

時にはなかなかペースが上がらないことを強く叱咤したことも・・・。

 

本番前に試みた模擬10人組手では、普段自分の感情を見せない時生が不甲斐ない自分に咆哮する姿が見られました。

危機感を感じたのか後半はとことんまで自分を追い込みました。

 

今の時生に出来ることは精一杯やり臨んだ昇段組手。

 

不安は残りますが、やるしかない！

 

迎えた当日、基本審査を経ていよいよ本番。

緊張感に包まれ始まった連続組手。

 

ボーっとしているはずの時生もさすがに緊張しているのか、動きが固く最初から技をもらいすぎ。

 

　

　

 

本人いわく、5･6人目がキツかったと言うとおり、6人目の平和町道場、大嗣に相当効かされました。

ちなみに大嗣は、この春就職する会社の先輩になります！

 

何とか耐え、8人目終了。

応援団みんなから、あと2人！と励まされ9人目の開始線に立った直後、浜井代表から今日は12人だ、

あと4人頑張ってくれ・・・のお言葉！

 

 

眉毛の下がる時生に羽場本部長から 『顔に出すな！』 とすかさず激が飛びます。

苦しい戦いながらも、道場生・保護者一体となった吉村道場大応援団の声援に支えられ最後の一人！

 

　

 

ラストは、私のリクエストで村中師範代。

全力で迎え撃つ村中とそれに応えるように最後の気力を振り絞り必死で戦う時生、思いをぶつけ合う

姿は本当に美しい！

 

　

　

 

愛弟子二人の戦いに、私はもうウルウル・・・。

戦い終えた時生の顔は凛々しく立派な男の顔でした。

 

今回の挑戦は、時生自らが就職を機に自分の弱さを克服し、新しい自分を見出したいという決意の現れだと

思っています。

最後まで諦めずによく耐えました・・・これでひとつ壁を乗り越えましたね。

 

連日一生懸命取り組んだ稽古、そしてこの日の頑張り、応援してくれた仲間・・・

これらすべてが君の一生の思い出になるはずです。

 

胸を張って黒帯を締めよう！

そして自信を持って社会人生活を踏み出しましょう。

 

忘れてはならないのが支えてくれた家族。

君のなによりの宝物だよ！

 

会場で泣いていたお父さん、スパーリングパートナーを務め、励ましてくれた弟 嵩生、怖くて見れないとドキドキしながら家で祈っていたお母さん。

 

素晴らしい家族がいたから成し得たことだよ！

感謝しないとね。

 

声を枯らし応援してくれた村中師範代、仕事を抜け出してでも応援に駆けつけてくれた一般部の皆さん、少年部のみんな、保護者の皆様、本当にありがとう！

 

そして吉野一家の心の拠り所でもあるサンライフななお道場川端師範代、山下指導員、わざわざありがとう！

二人の存在は本当に大きかったです。

 

　

 

これから挑戦する一般部の皆さん、一人で戦うのではありません。

 

吉村道場には共に稽古し、支えてくれる仲間がたくさんいます。

みんなが助けてくれます。臆せずチャレンジしてください！

 

 

【終了後 吉野一家＆山下・川端・吉村で慰労会】

 

後日一般部で慰労会やりますからね！