石川県・富山県　極真空手　吉村道場　幼児・小学生・女性から一般・壮年まで

百万石祭りの影響で、普段②部で稽古するメンバー数人が①部で稽古。

いつもは3列並ぶ②部は開始時7名。

過去最低人数かも・・・。

その分、いつも時間をかけれない事をじっくりやれました。

一般部は6名出席。

基本稽古終了後、審査組は1階で村中師範代が移動・コンビネーションを指導。

実践組は2階でサンドバック・スパーを私が指導。

新加入、廣岡君も頑張っていました。

いきなり、アツの上段廻し蹴りもらい、リタイヤかと思いきや、『やりますっ』と復帰。

見上げた根性です。

何事も気のもちよう！　頑張りましょう。

個人的に良い事があり、いつもに増して気持ち良く稽古に取り組めました！

基本稽古は西田先生が指導。

実戦稽古は、足の動きを入れる事を意識した対面スタイル。

最後は熱い熱いスパーで稽古を終えました。

一般部は、コンビネーション、移動、ミットを行いました。

春季審査会まで約1ヶ月。

砺波道場初期メンバーは初の審査となります。

帯は努力の証し。しっかり稽古し、橙色帯を掴みに行きましょう！

最近、出席者が少なめな夕日寺強化ですが、この日も気合の入った稽古になりました。

準備運動と足腰強化を兼ね、移動稽古をみっちり。

休憩をはさみ、実戦ミット、スパーと2時間強、みんないい汗流していました。

強くなるには、人に負けない稽古をする。人が10やれば、12、13の稽古をやる。

甘えていては強くなれませんよ。

みんなで切磋琢磨し頑張りましょう！

5月に10歳の誕生日を迎えた明香音。

入門して約2年。日々一生懸命稽古に取り組んでいます。

連続組手は、出席者21人全員と私。

最初は、帯下を優しく受け返し。

終盤は上級生が続き、苦しい表情を見せますが、気持ちが折れることはありません。

最後の相手、先輩萌の気持ちを込めた攻めには、さすがに涙を見せましたが最後まで

立派に戦い切りました。

気持ちが前に出ていたいい組手でした。

明香音、強くなったね！

でも、まだまだ強くなれるよ。

まずは、自分が『その気』になること。

そして自分に甘えず、少しでも稽古の量を増やすこと。

そうすれば明香音は必ず全国で戦える選手になります。

意識をかえてみましょう。

がんばれ明香音。誕生日おめでとう！

少年部は、審査用コンビネーションから入りストレッチ。

基本は、白帯が村中師範代、色帯は私と、2組に分け指導。

対面稽古は、5時練メンバーが基立ちで、ミット、掛り稽古を行い、ラストはクラス別スパーで

1時間30分の稽古を終えました。

私は、5時練、少年部ですでに声がかれかれ状態、のどぬーるスプレーのお世話に・・・。

大声出さないと伝わらないしね！　これからも大声で頑張ります・・・。

一般部は、砺波・ななお・本部からの出稽古を含め約30人。

武道館が狭く感じました。

稽古はコンビネーション、ストレッチの後、型を太極から平安Ⅰ～Ⅲまで。

後半は実戦ミット、スパーで終了。

大人数で盛り上がった稽古となりました。

①部は幼年・小学生低学年初級クラスが中心。

6月の昇級審査を見据え、立ち基本・移動稽古に時間を費やしました。

最後に受け返しからスパーを行いましたが、みんなサマになってきました。

一生懸命稽古している成果が出ています。

地道な稽古が一番。これからも頑張りましょう！

②部は、小学生高学年から幼年まで幅広いメンバーです。

この日は中学生になった聖那が指導に加わってくれました。

シャドウ、補強でウォーミングアップ、ストレッチ後は移動稽古。

審査を受けたい人は、『上手・下手よりも稽古に取り組む姿勢を大切にする』とハッパをかけました。

後半は、対面稽古、スパーで汗だくになり終了。

集中力のあるいい稽古でした。

12日（日）羽咋市武道館において、浜井派帯別交流試合（白・橙）が行われました。

参加選手は、幼年年中さんから壮年部まで約150名。

保護者、仲間の声援で会場は大いに盛り上がっていました。

勝って満面の笑み、負けて悔しさのあまり大号泣、試合が終わり緊張から解き放たれた安どの表情・・・様々な顔がありました。

どれもこれも、頑張って稽古した証しの顔。

みんな、いい経験をしましたね。

勝った人は次も勝てる様に頑張ればいい、負けた人はなぜ勝てなかったのかよく考え、次勝てる様にもっと頑張ればいい。

今の結果だけを求める必要はありません。

まだまだ道は続きます。

少しずつでいいから歩みを止めることなく頑張りましょう！

試合終了後、うれしい電話をもらいました。

夕方頃、出場した選手のお母さんから電話があり、本人が先生にお話ししたいことがあるというので

かわると、『僕は試合で3位になることができました。ありがとうございました。』・・・・と。

この子のこれまでの事を思うと、もう言葉になりません。

今まで何度も試合に出ていますが、一度も入賞がなく、それでも一生懸命稽古を続けてきてやっと勝ち取った表彰状。

本人も、親御さんも本当に喜んでおられました。

やはり、あきらめないことが大切。

それが、空手のみにかかわらず、いろんな事に活きてきます。

Y君、本当におめでとう。先生もうれしかったです。

これからも一緒に頑張ろうね！

GW最終日の6日、吉村道場合同強化稽古を行いました。

１週間後の帯別大会参加選手を中心に、他派友好道場からの出稽古と、参加人数は過去最高の130人。

会場は熱気ムンムン。たくさんの汗と涙が流れました。

今回は、あえてミットを使わず、突きの体の使い方、対面でのステップワークからの攻撃、限定スパー、

最後は2組に分けガチスパー。

3時間ほとんどを対面稽古に費やしました。

いろいろなタイプの相手とスパーをすることで、頭の中の引き出しが増え、それが体の反応につながります。

強化稽古は、普段道場で手合わせできない仲間と稽古することにより、刺激しあい、強くなりたいという気持ちが

芽生えます。また他道場生、他派の皆さんと親交を深め、仲間を増やすチャンスの場でもあります。

一人でも多くの仲間を作ることが、将来の自分にとっての宝物になるはずです。

稽古は厳しいと思いますが、やり終えた自分は、来る前の自分より確実に強くなっています。

頑張ったんだから・・・自信を持ってください！

参加いただいた道場の先生方、御指導ありがとうございました。

おかげ様で良い稽古ができました。また一緒にやりましょう！