石川県・富山県　極真空手　吉村道場　幼児・小学生・女性から一般・壮年まで

25日（月）小松道場、26日（火）サンライフななお道場で少年部卒業式を行いました。

この春卒業を迎えるのは、小松道場の佑・桃香・翔太・幸暉・滉斗５名。

サンライフななお道場、凪海・晴海・利輝・真矢・聖矢の５名。

キャリアはそれぞれですが、仲間と共に厳しい稽古を乗り越え、この日を迎えました。

卒業連続組手は、一緒に稽古してきた仲間に感謝とエールを送るため、全員と手合わせ。

最後は私も加わり、卒業生どうしでガチンコ組手！

卒業生達の成長を体で感じ、万感の思いが胸に迫ります。

終了後は卒業式。

ひとりひとりが、思いを込めた挨拶を行い、最後は後輩からの花束贈呈。

　　　　　　　【小松　佑】　　　　　　　　　　　　　　　　【小松　桃香】　　　　　　　　　　　　　【小松　翔太】

　　　　　　　【小松　幸暉】　　　　　　　　　　　　　　【小松　滉斗】

　　　【サンライフななお　凪海】　　　　　　　【サンライフななお　晴海】　　　　　　【サンライフななお　利輝】

　　【サンライフななお　真矢】　　　　　　　　【サンライフななお　聖矢】

みんな本当に頑張りました。

卒業を機に部活に専念するメンバー、一般部で空手を続けるメンバーと道は別れますが、頑張ってきた

稽古が活きてくるのは今からです。

空手を通じ、一生懸命に事に臨めば必ず成長できるという事が実感できたはずです。

これから始まる中学生生活、勉強、部活、空手、遊び・・・稽古で培った強い気持ちを胸に新しい自分に

チャレンジしてください。

卒業おめでとう！

　　　　　　　　　【小松道場】　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【サンライフななお道場】 

お父さんの転勤に伴い、仙台に引越しする小学2年生の拓光。

記念に、汗と涙を流してきた夕日寺強化道場でサヨナラ連続組手を行いました。

掛り手は、１年から3年生までの強化メンバーの精鋭10名。

かなり厳しいメンバーです。

容赦なく攻めてくる相手に得意の左下突きからの左ミドル、ハイキックで応戦します。

中盤に差し掛かり、普段はポーカーフェイスの拓光もさすがに苦しい表情をみせます。

休憩を挟み、ラストの二人は浜井派2年生ワン・ツーの慶、静弥。

この二人を目標に一生懸命稽古していた拓光。

最後の力を振り絞り挑んでいきます。

見ごたえのある戦いでした。

拓光、頑張ったね、強くなったね！

決して手抜きをせず、黙々と稽古に取り組む姿にいつも感心させられてました。

今の姿勢を忘れず、見守ってくれたおじいちゃん・おばあちゃん、お父さん・お母さん、そして君を強くしてくれ、

最後まで応援してくれた道場の仲間に感謝の気持ちを持ってこれからの道を歩んでください。

諒真はこれからだよ、一生懸命稽古すれば強くなれるからね。

お兄ちゃんを見習って頑張ってね！

試合で会える事を楽しみにしています。

JKJO地区予選・青少年大会から10日が経ちました。

ドキドキの初試合、上級クラスへの挑戦、連覇をかけての戦い・・・それぞれの思いが会場に溢れていました。

どの試合も、思いの詰まった素晴らしい戦い。

どの選手も必死の形相で相手に向かっていきます。いい顔してます。

全員を勝たせてあげたいですが、試合は必ず勝ち負けがつきます。

結果は頑張った成果です。

素直に受け入れることが大切。

勝って奢らず負けて悔やまず。

日々一生懸命稽古に励んでいても、良い結果が出る時と、そうでない時があります。

昨日の努力が必ず明日報われるとは限りません。

しかし、積んできた努力は全部自分の貯金。

目標を定めて一生懸命努力を続ければ、必ず結果に結びつきます。

あきらめずに頑張りましょう！

次への戦いはもう始まっていますよ。

　　　【決勝戦で敗れ悔し涙の　りほ】

先程、最終調整の合同稽古を終え、あとは本番を待つばかり！　

今が、一番緊張する時かもしれません。

この大会の為に、みんな一生懸命稽古してきました。

よく頑張ったよ！

堂々と開始線に立ってください。

そして、稽古してきたことを全部出しきって全力で戦ってください。

明日は、審判に入るため応援できませんが、健闘を祈っています。

がんばれっ吉村道場生！

小松道場6年生の美月が中学入学を機に部活に専念するため道場を卒業。

記念に卒業連続組手を行いました。

掛かり手は出席者全員で25名＆私。

さすがに6年生、早い動きとキレのある右上段で技有りを重ねます。

幼年組は、お世話になった美月お姉さんに『上手になったところを見て！』とばかり、

元気に突き蹴りを放っていました。

それを優しく受け止める美月・・・ほほえましい光景です。

後半はさすがにキツそうでした。

いつもの稽古では、相手の厳しい攻撃に涙を見せる美月ですが、今回は違いました。

体格差のある同級生にも押し込まれることなく、気持ちが前に出ています。

4年生の弟、陸との対戦は、意地の張り合い・・・見事なガチンコでした。

陸のポテンシャルを最大限に引き出してくれました。

お姉ちゃんの置き土産ですね。　陸・・・よかったよ！

最後は私・・・4年間の彼女の成長を体で感じることができ、感慨深いものがありました。

最後の最後まで気持ちが入った、見事な連続組手でした。

美月、卒業おめでとう！

小さい体で本当によく頑張ってきたね。

最後に見せてくれたその気持ちがあれば、何をやっても頑張れるはずです。

自分を信じて新しい道を進んでください。

いつでも道場に顔を出してくださいね。

それから・・・家で陸を鍛えてやってください！

終了後、美月より『今までありがとうございました。これからもみんなで頑張って下さい！』と挨拶。

道場生を代表して、一緒に頑張ってきた5年生の萌より花束のプレゼント。

頑張ってきた道場生が巣立っていきました。

協力、応援してくれた道場生、保護者の皆様、ありがとうございました。

１週間後に迫った青少年大会・JKJO北陸地区選抜大会。

出場選手の調整のため、実践中心の厳しい稽古プログラムとなりました。

最後のスパーリングでは、あちこちで泣き声が聞こえましたが、みんな最後まで頑張ってくれました。

試合は１対１の戦い、誰も助けてくれません。自分が頑張るしかない。

その１対１の戦いに送り出すために最大限のサポートをするのが、指導者であり、保護者の皆様の役割。

私は、試合中は何も出来ません。ただただ見守るだけです。

ですから、試合までに少しでも多くの稽古の場を設けることと、悔いが残らない指導をすることが私の試合だと

思っています。

気持ちは選手と一緒に戦っています。

保護者の皆様も、厳しい戦いの場に立つ選手たちを温かく見守り、応援してあげてください。

選手・指導者・保護者が一体となれば選手は存分な力を発揮できるはずです。

全員一丸となって戦いましょう！

2日（土）鳴和道場少年部。

この春、少年部を卒業する9名を前に出し、稽古を行いました。

帯もキャリアもそれぞれですが、みんなで少年部を引っ張ってきてくれました。

後輩のみなさん、6年生と稽古できるのも、あと数回です。

頑張ってきた先輩たちの勇姿を目に焼き付けてください。

卒業するみなさんも、今まで学んだことを全て出しきって区切りをつけるように頑張りましょう！

一般部は、復活者あり、新規入会者ありと、充実した稽古でした。

みなさん、お疲れ様でした！

28日（木）砺波道場。

稽古終了後、西田先生より青少年大会のゼッケンを手渡してもらいました。

全員が大会初出場。

緊張の面持ちで受け取っていました。

失うものは何もありません。

思いっきりぶつかっていきましょう！

がんばれっ。