2012年10月
北信越空手道選手権大会 2012.10.29
28日(日)福井市で、(社)極真会館高橋道場主催の北信越空手道選手権大会が行われました。
吉村道場からは11名参戦。
1年生の部で優作(サンライフななお)が優勝、6年生の部で聖那(鳴和)が3位に入賞し来年のグラチャンの
権利を獲得、北ノ庄杯青帯6年生の部で利輝(サンライフななお)が優勝を飾りました。
今大会で感じたことは、各流派、各道場レベルが格段にアップしているということ。
吉村道場の選手たちも健闘はしたものの、全体的に突きが小さく動きが止まり、結果圧力負けする戦い
が多く見られました。
負けはしたものの、2年生の拓光・秀伍(鳴和)・大翔(小松)は今後を感じさせる戦いをしてくれました。
みんな、いい経験をしましたね。
今勝てなければまた頑張ればいい。次結果が出なければまた頑張ればいい。あきらめたらそこで終わり。
悔しいという気持ちを忘れず努力することが君たちを大きく成長させてくれます。
今大会は本当に勉強になりました。
私自身の反省も踏まえ、今後の稽古内容を考えなければ・・・。
試合終了後、主催者の高橋主席師範からお褒めをいただきました。
試合中、トイレで乱れているスリッパを並べている選手がいたので、どこの道場?と聞いたら『吉村道場です』
と答えたそうです。
普段道場でやかましく指導していることが浸透してきていると思うとうれしいものですね。
主席師範も、えらく感心されていました。
試合の勝ち負けも大切ですが、道場で学んだ礼儀礼節の実践こそが将来必ず役に立ちます。
意識すればできるはずです。
みんなで頑張りましょう!
22日(月)午前稽古 2012.10.23
帯別大会翌日の午前稽古。
一般の部で優勝した中斉君も元気に参加。
ダメージを引きずりながらも、皆と同じメニューをこなしました。
一般的に試合後は気が緩みがちになるものですが、午前稽古メンバーはまったくそんな事は感じさせません。
立派な心掛けです。みんなで次の目標に向かって頑張りましょう!
稽古終盤に、杉本さんが学校が代休のサリナ・ココナ・未来の拳士イチタを連れて参加。
にぎやかな午前稽古となりました。
稽古終了後、百万石一般初級で優勝の宮嶋君、帯別優勝の中斉君の祝勝会を兼ね昼食に。
また頑張って、何度でも祝勝会を開かせてくださいね!
浜井派帯別交流試合 2012.10.21
指導員の村中です。
21日(日曜)に第11回浜井派帯別交流試合が行われ、大会手伝い・審判をさせていただきました。
今回は総当りのリーグ戦が主であったために、いつもとは違い試合数も多く、また試合間隔も短く、選手の方は大変だったとは思いますが、皆さん全力を尽くして戦われました。
初戦を勝って勢いにのる選手、初戦に負けても気持ちを奮い立たせ2回戦目を勝ち取る選手、負けが続いてしまっても最後の試合まであきらめることなく戦い、しっかりと、ありがとうございました、と礼をして握手をする選手...
勝っても負けても、この日の経験を積まれた皆さんは、昨日の自分よりまた一回り大きく、強くなられていると
思います。
皆さんの頑張りに恥じないように、しっかりと指導に携わらせて頂くと共に、自身の研鑽も怠ってはいけないな!
と思いも新たに(いつも思ってるのですが)、大会備品満載の車で帰途に着く私でした。
選手の皆様、保護者の皆様お疲れさまでした!
審査会、型大会と行事が続きますね!体調管理をしっかりとして頑張っていきましょう。
あと年末はインフルエンザの予防注射も忘れないようにしましょうね!
今週の稽古 2012.10.20
今週は各道場、前半は昇級審査に向けての基本稽古、後半は週末の試合用実践稽古に終始。
時間がどれだけあっても足りません。
審査も試合も自らが望んだことのはず。
であれば、今自分が出来る精一杯のことをやり、そのステージに挑むべき。
稽古に手抜きや甘えがあれば、それなりの結果しか得ることはできません。
道場生のみなさん、しっかり稽古して望む結果を手に入れましょう!
【17日 夕日寺強化】
【18日 砺波道場】
【19日 本部道場子供クラス①部】
小松道場10月度 誕生日組手 2012.10.16
10月中に誕生日を迎えるのは、マサミ(6歳)・リク(10歳)・安ショウ(10歳)。
【安ショウ・マサミ・リク】
掛かり手はこの日の出席者27名全員。
3チームに分けローテーションで行いました。
みんな最初はいい調子でしたが、上級生が続くとさすがにキツそう。
泣きながらでも向かっていく姿に成長を感じます。
マサミとカズアキ、リクとミツキの兄弟対決は容赦なし!
見てるこちらがヒヤヒヤするくらいです。
仲間や保護者の皆さんの声援に後押しされ、3人とも無事完遂。
マサミ頑張ったね。確実に強くなってるよ。いつかお兄ちゃんをやっつけてやれっ!でも、お兄ちゃんも頑張ってるから、
それ以上に稽古しなきゃダメだよ。頑張ろうね!
リク、よく頑張りました。リクはセンス抜群なんだから、気持ちを強く持って稽古を頑張ればもっともっと強くなれるよ!
『なにくそっ』っていう気持ちを前面に出して稽古にぶつかってきてください。頑張れ!
安ショウ、先生と同じ時期に腕を骨折してから、よく頑張って復活したね。ショウタは、技にスピードもキレもあるから、
あとはスタミナと気持ちの持ちようでもっと上に行けるはずです。頑張るんだぞ、小松道場第1号道場生!
3人とも誕生日おめでとう!いい記念になったね。
これからも協力してくれた仲間を大切にし、それぞれの目標に向かって頑張りましょう。
13日(土)高岡道場 2012.10.15
この日は行事等でいつもより少なめ。
それでも元気な声が道場に響き渡りました。
砺波道場からリョウ&シュウタロウが初参加。
まったく物おじせず頑張っていました。
高岡と砺波は兄弟道場。
良い交流を持ちながらお互いに切磋琢磨しましょう!
砺波の皆さん、高岡道場の稽古に参加してみてください。
勉強になりますよ!
10日(水)夕日寺強化 2012.10.15
毎回2時間強の夕日寺強化稽古。
この日もしっかり追い込んだ稽古をしたつもりだったのですが・・・・。
終わるとこの通り!
子供たちのスタミナは底なしです。
少し、一般部のみんなに分けてあげて!
瑳紗「アジアユース人材育成プログラム」体験記 2012.10.10
8日(月・祝)合同強化稽古 2012.10.10
今回の強化稽古は小松道場で行いました。
私は全日本選手権の後泊のため、小松空港から直行、遅れての参加となりました。
道場に到着すると、元気な声が外にまで響き渡っています。
中に入ると、熱気ムンムン。村中師範代の気合に促され、みんな元気いっぱい!
参加者のなかには昨日の大会から朝、金沢に到着し、さっそく強化稽古に参加した強者もいました。
ミット稽古が終了した時点で、昨日の全日本選手権で感じた大切なことを話し、それに基づいた対面稽古、
スパーを行い2時間30分の稽古が終了しました。
遠い高岡・七尾からも参加者があり、保護者の皆様には本当に頭が下がる思いです。お疲れ様でした。
指導いただいた先生方、ありがとうございました。お互い頑張りましょうね!
極真カップ全日本空手道選手権大会 2012.10.09
7日(日)国立代々木競技場に於いて、第4回オープントーナメント極真カップ全日本空手道選手権大会が行われました。
吉村道場からは、全福井大会・北陸地区新人大会で権利を得た12名が初参戦。
全日本という大舞台で緊張しながらも、選手たちは全力を尽くし戦ってくれました。
結果は、龍太(鳴和)が6年生43kg未満の部で優勝、慶(鳴和)が2年生の部で3位入賞と素晴らしい
成績を残してくれました。
日頃の努力が実を結んだのだと思います。
おめでとう。これからも精進し、更に上を目指しましょう!
他の選手たちも、それぞれの持ち味をいかし頑張ってくれましたが、『あと一歩』のところで持っていかれる
内容が多いように感じました。
その、『あと一歩』がなんなのか?何の差なのか?
私自身、試合を見て感じるところがありました。
一緒に『あと一歩』を探して潰していきましょう!
しっかりついてきてくださいね。
今大会、非常に感心させられたのが、選手とセコンド1名のみ試合場に入れるシステム、それにより試合が
整然と進行していきます。
それに加え大会を運営するスタッフの動き、審判団の礼節を重んじた振る舞いが徹底されており、これぞ武道、
大会自体に『品位』を感じました。
坂本師範をはじめ、審判・役員・スタッフの皆様、お疲れ様でした。本当に勉強になる大会でした。
また、参加させていただきありがとうございました。
来年も参加できるように、選手と共に頑張ります。押忍。
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