2012年2月
28日(火)サンライフななお道場 2012.02.29
先週金曜日、突然の停電で暗闇での稽古を余儀なくされたサンライフななお道場。
お借りしている公民館さんより、まだ完全に修理が終わっていませんが、ホールは大丈夫です。
と連絡を頂き安心して稽古に臨みましたが、整列っと号令をかけた瞬間、また停電に・・・。
とりあえず準備体操と補強稽古を暗闇の中行い、集中すればミットは打てるからと促し、打ち込みに入りました。
公民館さん、総士お父さんの御尽力でなんとか回復し、明るい中でスパーリングが出来ました。
先週火曜の吉村・中島の病欠、停電騒ぎと御迷惑お掛けして申し訳ありません。
次回3月2日(金)より青少年大会前までの3回の稽古は稽古場所を変更致します。
各道場昇級者帯授与 2012.02.29
先週から各道場で、冬季審査会で合格した道場生に認定状と新しい帯を授与しています。
授与時の嬉しそうな顔、特に白帯から初めて色付きの帯(橙帯)をもらう時の笑顔を毎回楽しみにしています。
帯が上がるという事は、自分のステージも上がるという事。
今までの自分を見直す良い機会です。
帯は、自分の努力の証しでもあります。
新しい帯と共にもうひとつ上の自分を目指しましょう!
第2回吉村道場交流練習試合 2012.02.14
強化稽古終了後、昼食をはさみ第2回吉村道場交流練習試合を行いました。
参加者は、年少さんから6年生まで各道場から90名。
各道場の選手間の交流、青少年大会に向けて経験を積み、より意識を高めてもらう事を主目的として開催しました。
約3割の選手が試合デビューです。
ヒシヒシと緊張感が伝わってきます。
私は高校2年が初試合でしたが、緊張して自分がどう戦ったのか全く覚えていません。
幼年、小学生でむかえる初試合はどんなに緊張し、どんなに怖い事でしょう。
それを乗り越え相手と向かい合う・・・本当に勇気がいる事です。
自分がこの年代の時、同じ事が出来たかどうか・・・自信はありません。
君たちは凄い事をやっているんだよ!
試合は一人2試合、3審制で審判練習を兼ね同時上げ、延長戦マストシステムのJKJOルールで行いました。
組合せを組むにあたり、頭の中でシミュレーションを重ねてきましたが、予想通りの展開になる試合ばかりでなく、
稽古とは違う一面を見せる選手が多く見られた事が収穫でした。
練習試合ですので、1試合ごとにアドバイスをしていますが、負けた方の選手は本当に悔しそうな顔をしています。
中には声を掛けた瞬間、こらえていた涙をこぼす子が何人かいました。
自分の生徒が勇気を振り絞って戦う姿には、いつも感動と勇気をもらいます。
昨年もそうでしたが、この試合を機に気持ちの変化が見られ、目の色が変わった子が多数見られました。
勝ってうれしい、負けて悔しい・・・その思いが子供たちを変えていきます。
昨日の稽古から、早速そんな姿が見られました。
やってよかった。子供たちの姿を見て心からそう思います。
事前準備、当日の運営と正直大変ですが、皆さんの助けがあり、いい練習試合が出来たと思います。
手伝ってくれた指導員・一般部・少年部上級者の皆さん、本当にありがとうございました。
最後は、お楽しみ抽選会を行い無事終了。
青少年大会まで後、4週間を切りました。
今が一番やらなければいけない時期。直前に来てあわてて上げても遅いです。
自分の事は自分がやらなければ、試合は誰も助けてくれません。
普段の稽古がそのまま出ます。
負けたくなければ、人よりたくさん稽古をする。それしかありません。
みんな、頑張れっ!
合同強化稽古 2012.02.13
12日(日)午後からの交流練習試合に先立ち合同強化稽古を行いました。
参加者は一般部・指導員を含め100名を超え、1時間30分と強化稽古にしては短い時間でしたが、
練習試合が控えているためか、いつもに増して気合の入った稽古になりました。
内容は基本を少々、ミット・ライトスパー・締めはビックミットのラッシュ。
試合前のいいアップが出来ました。
午後からの練習試合が楽しみです。
感動! 2012.02.06
5日(日)審査会・支部長会議終了後、ライブに行ってきました。
場所は、東山の町屋塾。おしゃれなカフェです。
Asanogawa Session&イージータクさんのライブで、Asanogawa SessionのVocalistがなんと、鳴和道場のサァシャ!
道場生から話は聞いていましたが、実際ライブを見るのは初めて。
登場した時は、いつものかわいいサァシャでしたが歌い出した瞬間、驚きのあまり固まってしまいました。
そこには、私の想像をはるかに超えた素敵な歌姫サァシャがいました。
歌は全て英語で残念ながら歌詞の意味は分かりませんが、顔の表情だけでなく声にも表情が感じられ
ビンビン伝わってくるものがありました。
感動してずっと鳥肌立ちっぱなし、目がウルウル、もう大変でした。
Guitarのサァシャパパとの息もバッチリ。
本当にいいもの見せてもらいました。
サァシャは鳴和道場開設当初、小学5年で入門し現在高校1年生。
茶帯2級で、目標の黒帯目指して頑張っています。
ライブ終了後、サァシャパパ・ママ、鳴和道場丹保君、ライブに来ていたお客さんと話す機会がありましたが、
サァシャの周りの大人の方はみんなイキイキとした楽しい方ばかり。
やはり人間、環境が大切だと感じさせられました。
私も子供たちにとって良い影響を与える大人の一人でありたいと思います。
サァシャ、素敵だったよ!ありがとう。
頑張って夢を叶えようね。応援するよ!
冬季審査会 2012.02.05
5日(日)浜井派冬季審査会が行われました。
私は緑帯・茶帯の審査を担当。
吉村道場からは、サンライフななお道場壮年部の田村さんが3級に挑戦。
緑帯以上の審査は、基本審査だけでも終わってグッタリくるほど厳しい内容。
55歳の田村さんにとってはかなりキツイ審査となったようですが、厳しい寒さの中、大汗を流しながら
奮闘していました。
組手審査も、前回見られた頭が突っ込んでガードが下がる点にも改善が見られ、突進型のいい組手を見せてくれました。
後で聞いた話だと、『先生が審査をしているから、恥ずかしい真似は出来ない』と頑張ってくれたようです。
最近は少年部の指導も手伝ってくれている田村さん。
壮年部の良いお手本です。
次は茶帯です。
段々とハードルが上がりますが、より一層精進して乗り越えて下さい。
今回の吉村道場受審者は63名。
どうやった?と聞くと『まぁまぁ』『バッチリ!』『間違えたぁ・・・』『先生に昨日注意された事ちゃんとできた~』等
様々でしたが、みんな頑張ってくれたみたいです。
みんな合格できるといいね!
いつの間にか・・・ 2012.02.01
毎週火曜日に鳴和道場に通う年中・年少さんの姉妹。
入門当初は二人とも泣いて道場生の列に入れませんでした。
6月に本部道場が稼働した後は、火曜日が村中師範代の稽古になり、なかなか二人の姿を観る事が出来ませんでしたが、先日、久々に土曜日の稽古に参加してくれました。
久々に見た二人は、泣いてお父さんお母さんから離れなかった当初の弱さがなくなっており、ニコニコと列に加わり、
基本稽古も様になっていました。
成長したね!頑張ったね!
やはり、あきらめない事が大切。
子供の前に親があきらめてしまう事がありますが、進み方はそれぞれ違いますが、続けていけば必ず得る事があり、
空手をやってよかったと思える時が来ます。
今回、小さな二人の頑張っている姿を見て、思わず顔がゆるんでしまいました。
これからも、急がず少しずつ前に進んでいきましょう!
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