2011年10月

29日(土)鳴和道場 2011.10.30

この日の少年部稽古は審査が近いため、基本を中心に2クラスに分け行いました。

 

白帯は村中師範代の指導で、審査項目のおさらい。

 

色帯は緑・茶・黒帯道場生を見本に、黄色帯受審者に合せ移動・運足・コンビネーションを一通り行いました。

 

色帯になれば、普段から意識して基本稽古に取り組んでいれば、初歩的な注意などされないはずであるが、

残念ながらまだまだ出来ていない道場生が散見される。

 

基本がしっかり出来ていなければ、いくらミットを蹴ってもスパーをしてもどこかで行き詰まります。

 

何事も基本が大切!

 

審査を受ける受けないにかかわらず、普段の稽古の一突き、一蹴りを流さず真剣に取り組みましょう。

 

一般部も基本中心に行い、ラストに限定スパーを行い終了。

 

稽古中に注意を促したが、もう少し声を出してもらいたい。

 

極真空手を選択し、非日常的な道場という場所に身を置いているのであれば、思い切って自分を開放しましょう。

 

せっかく忙しい中、時間を作り稽古に来ているんだから、腹から声を出し、いい汗を流しスッキリして稽古を

終えてもらいたい。それが明日の日常生活の活力にるはずです。

 

一般部のみなさん、子供たちに負けず気合を入れて頑張りましょうね!

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                         【少年部稽古】

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                         【一般部稽古】

【稽古の様子】

27日(木)小松道場一般部 2011.10.28

約3年前に開設した小松道場。

 

一般部も少しづつ仲間が増え、20代前半からアラフィフティー?まで頑張って稽古しています。

 

この日の稽古は、基本は白帯、色帯に分けて行い、ミット・ビッグミット・シャドーで終了。

 

審査受審者は、時間を見つけておさらい稽古をしてください。

 

もう日がありません。頑張りましょう!

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【稽古の様子】

26日(水)夕日寺強化道場 2011.10.27

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毎週水曜日の夕日寺道場。現在は一般部を本部道場に移し、少年部の強化道場となっています。

 

補強もミットの打ち込みもスパーの本数も通常稽古に比べかなり多く行っています。

 

この日の稽古も2時間強、大きな大会前ということもあり、最後のビッグミットの打ち込みまでかなり追い込

んだ内容でしたが、みんな頭から湯気を上げ頑張っていました。

 

出し切って終わった後の黙想・・・みんな良い顔してます。頑張った者しかできない表情です。

 

最後に先日の百万石杯でJKJO全日本ジュニアの権利を獲得した選手に証明書とワッペンを手渡しました。

 

これで権利獲得者15名全員の右袖に2011年の選抜選手である証しである紫色のワッペンが着きます。

 

今年獲得できなかった道場生も、来年度ワッペンを着けれるよう頑張りましょう。

 

もう戦いは始まってるよ!

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【稽古の様子】

翔太・璃音・陸 誕生日組手 2011.10.24

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小松道場恒例の誕生日記念組手、今回は10月に誕生日を迎えた3人同時に行いました。

 

翔太(9歳) 璃音(10歳)は昨年に続き2回目、陸(9歳)は初めての10人組手です。

 

掛かり手は稽古出席者全員を3グループに分け行い、最後は私と指導員。

 

3人とも、帯下、年下を相手にしているときは余裕でしたが、後半高学年が続くと半べそ状態に・・・。

 

私も最後は強めに攻めました。

 

3人とも休憩なしで、最後までよく頑張りました。

 

誕生記念に、自ら苦行に挑む・・・素晴らしいと思います。苦しかった思いは必ず自分を助けてくれます。

 

翔太・璃音・陸、誕生日おめでとう!今の気持ちを持ち続けてこれからも頑張りましょう!

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【終わって半べそ状態の陸・璃音・翔太】

 



【稽古の様子】

23日(日)JKJO全日本ジュニア強化稽古 2011.10.23

極真連合会北信越大会が終了し、JKJO全日本ジュニアに向け本部道場で強化稽古を行いました。

 

先日の連合会北信越大会では、選手は懸命に闘ってくれたが全体的には惨敗に近い。

 

動きの遅さに加え、相手に対するプレッシャーの掛け方、突きの打ち方等に課題を感じた。

 

やはり常に上位に来る選手は、どんな大会で戦ってもルールの壁を越え確実に上がってくる。

 

それが本当の実力だと思う。

 

今日の稽古はスタミナ稽古と、先日の課題を克服する稽古に終始した。

 

キツい稽古であったが、みんな頑張ってくれました。

 

大きな目標まであと1ヵ月!

 

笑顔で試合を終えれるよう、今は稽古で泣きましょう。頑張れっ!

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【稽古の様子】

22日(土)鳴和道場一般部 2011.10.22

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今日の参加者は17名。

 

基本にチェックを入れながら、運足、コンビネーションの5本蹴りまで一通り行い、ミットを行わず受け返し、ライトスパーで締めました。

 

審査まであと2週間。受審する道場生は、毎日でも家で基本稽古をするくらいの気構えで審査に臨んでください。

 

課題を残したまま受けないように努力しましょう!

 

今日の参加者の帯上位3名は女性。

 

男性陣、負けずに頑張りましょうね。



【稽古の様子】

22日(土)高岡道場 2011.10.22

前回は学校行事等で参加者が少なめだったせいか、今日はほぼ全員出席。

 

加えて出稽古も多く、満員御礼。

 

幼年白帯から上級者まで元気いっぱいに汗を流しました。

 

審査前なので基本を中心に、白帯は西田先生にお願いし、コンビネーションまで一通り行いました。

 

オレンジ帯で後屈立ち手刀受けがあやしい子が何人かいましたが、今日習ったことを家で復習してください。

道場だけではなかなか覚えれませんよ!

 

最後はミット、ライトスパー、学年別スパーで締めましたが、幼年白帯が熱く、将来の活躍を予感させてくれました。

 

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【稽古の様子】

慣れ? 2011.10.11

10日(月・祝)午前中、小松道場で強化稽古を行いました。

 

連休最終日ということもあり参加者はいつもより若干少なめ。

 

前半は移動・型稽古、後半に実戦稽古を行いました。

 

移動・型稽古は白帯・橙帯と青帯以上に分けて行い白帯・橙帯は村中師範代、私は青帯以上を担当。

 

全体的に今一つ気合が入ってなく、幾度となく「気合っ」と促したが、だらだらした状態が続いたので青帯以上は

全員正座をさせました。

 

誰のための稽古なのか、何のための稽古なのかよく考えてほしい。やらされている稽古では上達は望めない。

 

帯が上がってきた生徒にみられる傾向だが、稽古に慣れてしまっている感がある。

 

そんな意識では技も心も成長しない。

 

強くなりたいのであれば、素直に聞く耳を持ち、一つの技・動きをを繰り返し繰り返し稽古する。

 

その地味な繰り返しの稽古こそが、 心の成長を促してくれる。

 

せっかく稽古に来ているのであれば、集中して取り組んでみましょう!

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【稽古の様子】

黒帯誕生! 2011.10.05

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百万石大会前の強化稽古終了後に、少年部昇段者3名の記念10人組手及び授与式を行いました。

 

今回昇段したのは6年生の大倭・旭真、5年生の聖那。

 

吉村道場少年部としては、3年半前に嵩生君が取得して以来となります。

 

大倭・旭真・聖那と今回受審しなかった晃大・龍太の5人は、5年前に鳴和道場を立ち上げた時からの生え抜きの

メンバー。

 

この5人の歩みが吉村道場の歩みそのもの。この子たちが頑張ってくれたおかげで今の吉村道場があります。

 

最初の頃は大会に出て、ほとんど1回戦負けの繰り返し。どうしたら勝てるようにしてあげられるのか悩んだ時も

ありました。

 

それが今では、体も大きくなり、言うことも生意気になり、道場では立派なリーダー。大会でも立派な戦績を納めて

くれています。

 

10人組手は、強化稽古参加者の中から、一般部も交え選抜し行いました。

 

それぞれが、今まで培ってきたすべてを出し切った組手でした。

 

私も10人目の掛かり手を務めました。突き蹴りの1発1発を受けるたび昔の思い出がよみがえってきます。

 

最初はヘナヘナだったのになぁ・・・。強くなったなぁ・・・。1発1発痛かった。この痛みが彼らの成長の証し。

 

体を通して成長が感じられる。先生としてこんなにうれしい事はありません。涙をこらえるのが大変でした。

 

3人とも立派な10人組手でした。

 

授与式では、成長を見守ってくれたご両親に花束を贈り、感謝の言葉を述べました。

 

大倭・旭真・聖那、本当におめでとう!

 

まだまだ道の途中。本当の修行はこれからです。

 

黒帯を初めて締めた時の気持ちをいつまでも忘れず、初心に帰り、帯の責任と重みをしっかり受け止めこれからも

頑張りましょう!

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【稽古の様子】

浜井派北信越選手権・百万石杯・帯別最強決定戦 2011.10.04

25日(日)浜井派北信越選手権・百万石杯・帯別最強決定戦が行われました。

 

北信越選手権は29回を数え、第1回大会に出場した私にとって思い入れの深い大会です。

 

今回は、村中・丹保が参戦。入賞はなりませんでしたが、二人とも奮闘してくれました。

 

一般初級で準優勝した鹿熊を含め良かったのは、3名ともしっかりと稽古を積んで試合に臨めたこと。

 

積んできた稽古は必ず次に活かせます。

 

『漢の金曜稽古』を続けていき、結果が出せるようまた頑張ろう。

 

今回の一般・壮年のMVPは壮年の部に出場した川端君。

 

彼はサンライフななお道場所属で、入門して1年半の橙帯。

 

非常に稽古熱心で、いつも大汗をかいて一切手を抜くことなく稽古に取り組んでいます。

 

決して器用じゃないが、それを気合と根性でカバーするタイプ。

 

今回の試合も、最後はフラフラになりながら気力だけで戦い、3位をもぎ取りました。

 

お見事でした。今後は、もう少し体を柔らかくして技を磨いていこう。

 

少年部のみんなも頑張ってくれました。

 

審判をしていてほとんど試合は見れませんでしたが、後日保護者の皆様から頂いたVTRでみんなの頑張りを

見せてもらいました。

 

みんな確実に強くなってる。

 

稽古通りに戦えた子。動きが止まった子。強豪選手に臆することなく挑んだ子。ガードが甘かった子。

トロフィーを手にニコニコな子。もらえず悔し涙した子。

 

みんなみんな本当に頑張りました。一生懸命稽古したんだから胸を張ろう!

 

その上で、試合を振り返り自分に何が足りなかったのかよく考えてみよう。

 

さぁ気持ちを新たに、次の目標に向かって頑張ろう!

 

最後に、役員でお手伝い頂いた一般部のみなさん。朝早くから本当にありがとうございました。

 

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【大会関係】
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