2011年7月

19日(火)鳴和道場一般部 2011.07.21

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白帯道場生が増え、活気づいてきた鳴和一般部。

その中でもひときわ気合の入っているのが、御年60歳を迎える山田指導員。

鳴和道場の生え抜きで、少年部の指導、一般部のお手本として頑張っています。

空手に対する情熱、稽古姿勢は私も見習うべきところです。

これからも若い道場生に負けずに、誓った目標を達成するため頑張りましょう。

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【稽古の様子】

18日(月・祝)強化稽古 2011.07.20

 

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18日(月・祝)強化稽古を行いました。

3連休の最終日なので、少なめと予想していたのですが、いつもより多く70名参加。

年少さんから壮年部まで、暑い中頑張っていい汗を流しました。

稽古は、軽い補強、基本コンビネーション、ミット、受け返し、ライトスパー(初心者はビックミット)、

基立ちガチスパーと約3時間、適度に休憩を取りながら進めました。

スパーでは泣く子がちらほら・・・泣いてもいいから、そこでやめないで向かっていくんだよ!

痛さは必ず慣れるからね、慣れたころには気持ちが強くなり自分の技が出せるようになってるから。頑張れっ!

次回の強化稽古は24日(日)9時からです。夏休みに地力をアップさせましょう。

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【稽古の様子】

金沢中央支部 子供クラス① 2011.07.06

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6月より稼働した金沢中央支部。

幼年・小学低学年が主の子供クラス①。

少しずつ道場生が増え、元気いっぱい頑張っています。

稽古内容は補強運動・基本稽古(少しずつゆっくり)・ミット稽古が主となります。

みんな挨拶と気合は先輩たちに負けていません。

一生懸命稽古して気持ちの強い子になろうね!

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【稽古の様子】

昇段レポート 2011.07.04

昇段レポート
小松支部 村中是孝

この度は昇段審査の機会を頂き、誠に有難うございました。審査を受けることを許可頂きました吉村師範、そして昇段をお許し頂きました浜井代表に心から感謝を申し上げます。


18歳で極真空手の門を叩いてから、早17年の月日が経ってしまいました。白帯を巻いて黒帯の先輩達に向かって行き、文字通り手も足も出ず、毎回足を引きずって帰った日々が昨日のことのように思い出されます。果たして、あの頃に感じた黒帯の化け物のような強さと威厳が、今の私には備わっているでしょうか...


同時期に空手を始めた同輩の中には遥かに早くに黒帯を締めた方達もいますが、同時に何十人という先輩、後輩の方達が志半ばで辞めていったことも事実です。私自身も幾度と無く挫折感を味わい、実際に道場から足が遠のいた時期も何度もありました。

 

当たり前のことですが、生きていく上においては公私共々、様々な困難や苦難が発生し、稽古するどころではない状況に陥ることもあります。しかし、だからこそ継続することに意味があり、また価値があるもの、とようやく思うに至りました。

 

黒帯というものは、純粋に「強さ」を求められることはもちろん、それまでの過程や経験、その個人の生き方や哲学さえもが込められている存在であると感じております。

 

自身の病気療養のためにUターンでこの石川県に戻り、人生の再スタートの中で吉村道場にて空手を再開し、仲間や指導させていただく子供達に恵まれ、その黒帯をこの吉村道場で取得できたということは私の人生においても大変意味のあることと実感しております。

 

しかし、思えば再開当初はK山先輩に突かれては胸を負傷し、K山先輩に蹴られては足を痛め、K山先輩に足を払われては...(以下略)

 

また、今回の昇段審査では吉村道場本部の開設時期が合い重なり、稽古後に毎回、師範と深夜まで新道場についての打合せを行い、無事に道場開設に至ったこと、また打合せの中で師範の空手はもとより生きることに対する考えや姿勢に触れさせて頂いたことも大きな事でした。今後も吉村カラテ、吉村イズムを継承していく指導員の一人として邁進する所存です。

 

最後になりましたが、共に稽古に励む小松道場、鳴和道場の道場生の皆様方、会うといつも温かくお声をかけてくださる、サンライフななお道場の先生・先輩方、そして拙い指導に一生懸命頑張ってくれる吉村道場の子供達みんな、ご父兄の皆様方に、この場を借りて心から御礼を申し上げます。


これからも一道場生として自身の研鑽に励むと共に、指導員としても皆様のお力添えになれるよう、頑張りたいと思います。

 
また、昨年から行っている金曜選手稽古(通称:「漢(おとこ)の金曜稽古」)にて、毎回ひたすら気合と根性でハードなメニューを共にこなしてくれました参加者のみなさんにも感謝を申し上げます。あの稽古がなければ今の私は無いと思います。ありがとうございました。これからも頑張りましょう。
焦らず怠らず、精進を重ねていきます。今後ともよろしくお願いいたします。

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【雑感】
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